よくあるご質問 認定資格関係
- JATI認定資格の特徴は何ですか?
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JATI認定資格は、一般人の健康体力増進からからトップアスリートの競技力向上まで、あらゆる対象や目的に応じて、科学的根拠に基づく適切な運動プログラムの作成と指導ができる専門家であることを証明する資格です。
・すぐれた技能や実績を証明する上位資格 ~「上級トレーニング指導者(JATI-AATI)」、「特別上級トレーニング指導者(JATI-SATI)」へ昇級が可能です ・国内の専門家による日本の現状に即した極めて実践的な内容 ~国内の現場の専門家のニーズや意見を反映させて作り上げた資格制度です
・既存資格との互換性 ~保有している資格に応じて、資格取得の際に養成講習会の一部免除などが適用されます ・更新の負担を最小限に ~日頃の実務に多忙な方でも最新の知識や技能を効率よくブラッシュアップできる、適正な更新制度が整備されています。
→ JATI 認定資格の対象と特色 - 資格の取得はどのような流れになりますか?
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『トレーニング指導者(JATI-ATI)』取得には以下の2通りの方法があります。 1)トレーニング指導者養成講習会の受講 JATI養成講習会(一般科目・専門科目)を受講し、すべての講義を修了した時点で認定試験の受験資格が得られます。 2)トレーニング指導者養成校・養成講習会で所定の科目を履修 JATIが認定するトレーニング指導者養成校・養成機関で所定の科目を履修することで、認定試験の受験資格が得られます。
1)または2)の後、認定試験を受験し、一般科目・専門科目ともに合格された場合に、『トレーニング指導者(JATI-ATI)』が取得できます。 お持ちの資格によっては、養成講習会が一部免除となる資格がございますので、詳細は免除制度をご確認ください。
『上級トレーニング指導者(JATI-AATI)』の取得は、JATI-ATI取得後3年以上の運動指導歴が必要となります。
→ JATI 認定資格の取得方法
→ JATI 認定上位資格の対象と特色 - 免除制度はどういった資格が該当しますか?
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下記の資格を保有されている方は、養成講習会の受講が免除となります ・一般科目・専門科目の2科目免除 ・健康運動指導士
・日本体育協会公認スポーツプログラマー
・NSCA認定CSCS
・NSCA認定CPT ・一般科目のみ免除 ・健康運動実践指導者
・NATA-ATC
・日体協公認 アスレティックトレーナー、上級指導員、コーチ、上級コーチ、教師、上級教師、スポーツドクター
・JAFA認定ADI、ADE、ADD
・ACSM認定HFS
・柔道整復師・あんまマッサージ師・理学療法士・作業療法士・はり師・きゅう師
→ JATI 認定資格の取得方法
→ 養成講習会の免除適用一覧 - 資格は何年間有効ですか?
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認定資格の有効期間は5年間です。
- 資格の更新には何が必要ですか?
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認定資格の更新には、有効期間内(5年間)に15単位以上のJATI継続単位の取得が必要です。
→ JATI認定資格の更新方法 - 継続単位はどうやって取得するのですか?
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JATI継続単位は、JATIの主催する講習会等で取得できます。
→ 継続単位取得手段・単位数
更新の手引き - 取得した継続単位はどのように管理するのでしょうか?
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資格更新の際には「 継続単位証明書 」等の単位の取得を証明する書類が必要となりますので大切に保管してください。
2012年4月以降に取得された継続単位については、当ホームページ内の会員専用マイページにて記録・管理され、資格更新時の提出は不要となります。
(※マイページに反映されない場合やシステム障害等の場合のため、念のためワークショップ等で受け取った継続単位証明書は無くさないようにご自身で保管してください。)
2012年3月末までに取得された継続単位については、継続単位証明書等の単位取得を証明する書類の提出をもって資格更新認定を行います。更新の手引き