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組織・歴代理事長

協会概要

  • 名称

    特定非営利活動法人日本トレーニング指導者協会
  • 英文表記

    Japan Association of Training Instructors
  • 設立

    2006年4月15日
  • 法人認可

    2006年8月21日 特定非営利活動法人認可
  • 所在地

    〒106-0041 東京都港区麻布台3-5-5-907 →MAP
    電話03-6277-7712 FAX03-6277-7713
  • 名誉会長

    長谷川 裕(龍谷大学 名誉教授)
  • 相談役

    有賀 誠司(東海大学教授)
  • 顧問

    福守 研二(大福企画主宰)

参与

会の運営に関して助言をいただく参与を、以下の先生方にお引き受けいただきました。(五十音順、敬称略)
  • 伊坂 忠夫(立命館大学教授)
    10周年を迎えて
  • 井上 力(井上整形外科院長)
    10周年を迎えて
  • 小澤 治夫(静岡産業大学教授)
    10周年を迎えて
  • 川原 貴(前国立スポーツ科学センターセンター長、一般社団法人大学スポーツ協会副会長)
  • 桜井 伸二(中京大学教授)
    10周年を迎えて
  • 鹿倉 二郎(順天堂大学客員教授)
  • 杉浦 克己(ザバス スポーツ&ニュートリション・ラボ顧問、立教大学教授)
    10周年を迎えて
  • 関口 脩(日本体育大学名誉教授)
    10周年を迎えて
  • 田口 素子(早稲田大学スポーツ科学学術院教授)
  • 八田 秀雄(前東京大学教授)
  • 平野 裕一(法政大学名誉教授)
    10周年を迎えて
  • 福林 徹(東京大学名誉教授、早稲田大学名誉教授)
  • 山本 利春(国際武道大学教授)
  • 湯浅 景元(中京大学名誉教授)

理事

現在の役員は、下記のとおりです
  • 理事長
    菅野 昌明
    (豊田合成ブルーファルコン名古屋 ストレングス&コンディショニングコーチ)
  • 理事長代理
    有賀 雅史
    (帝京科学大学特任教授)
  • 副理事長
    油谷 浩之
    (バレーボール女子日本代表ストレングスコーチ)
  • 副理事長
    久村 浩
    (合同会社ベストパフォーマンス代表)
  • 理事
    田村 尚之
    (国立スポーツ科学センター 主幹専門職)
  • 理事
    小川 恭二
    (ステージコーチ代表)
  • 理事
    島 典広
    (東海学園大学教授)
  • 理事
    佐野村 学
    (周南公立大学教授)

監事

  • 監事
    山内 武
    (大阪学院大学教授)

委員会の紹介

事業を具体的に推進するために、6つの委員会を置いています。

資格認定委員会

この委員会は、トレーニング指導者の専門性を裏付ける、本会独自の認定資格制度の運用をつかさどります。
▼ 担当委員

教育・研修委員会

この委員会は、トレーニング指導者の知識・技能を高める為の各種研修の実施をつかさどります。また、会員の交流による情報交換やネットワークの構築を支援・推進します。
▼ 担当委員

研究・国際委員会

この委員会は、トレーニング指導に関する研究、実態調査等を行ない、その成果を発表するなど、各種関連情報の収集・提供を行います。 国内外の情報を積極的に収集しつつ、「日本発」の知見を纏めて公式声明として発することを目指します。
▼ 担当委員
  • 島 典広(委員長)
  • 山内 武
  • 下河内 洋平
  • 山口 太一
  • 笠原 政志
  • 曽我部 晋哉
  • 稲見 崇孝
  • 砂川 力也
  • 長崎 大
  • 成相 美紀

キャリア支援委員会

この委員会は、会の認知と活動への理解を広めるための、普及活動、広報活動を行ないます。 また、専門職としての雇用の機会確保を支援する仕組み作りとして、人材バンク制度の構築を図ります。
▼ 担当委員

広報・企画委員会

この委員会は、定期刊行物として協会誌や研究誌の編集・発行を担当します。 なお、タイムリーな情報提供のために、各誌についてウエブサイト上での発行を会員向けサービスとして展開します。
▼ 担当委員

支部活動支援委員会

▼ 担当委員

支部の紹介

各支部は、それぞれの包含する地域での本会の活動を推進する要となり、各地域の会員に対する情報受発信の窓口となるものです。各会員は、本拠地(居住地や勤務地など)を基準に、いずれかの支部の管轄下に入ることになりますが、厳密に排他的な所属ということではありません。本拠地以外の支部の活動にも、興味と関心に応じて積極的にご参加いただくことをお勧めします。

現在設定している地域ごとの支部は、下記のとおりです。

北海道支部

■ 地域
北海道
  • 大菅 貴広(支部長)
  • 山口 太一(支部委員)
  • 泉 俊輔(支部委員)
  • 横谷 政一(支部委員)
■ 支部スタッフ
  • 山際 雄也
  • 山本 敏美
  • 菊池 諒
  • 千保 大聖

東北支部

■ 地域
青森県|岩手県|宮城県|秋田県|山形県|福島県
  • 永井 隆太郎(支部長)
  • 渡邉 陵由(副支部長)
  • 青島 大輔(支部委員)
  • 安野 努(支部委員)
  • 武山 卓己(支部委員)
  • 早坂 ひとみ(支部委員)
  • 福村 崇将(支部委員)
  • 志田 誠剛(支部委員)
■ 支部スタッフ
  • 日詰 和也
  • 安田 裕樹
  • 佐藤 星亜
  • 加藤 莉菜

関東支部

■ 地域
茨城県|栃木県|群馬県|埼玉県|千葉県|東京都|神奈川県
■ 支部スタッフ
  • 工藤 夏子
  • 吉田 夏芽
  • 鈴木 沙織

北信越支部

■ 地域
新潟県|富山県|石川県|福井県|長野県|山梨県
  • 津田 達也(支部長)
  • 山地 延佳(支部委員)
  • 小川 恭二(支部委員)
  • 繁田 雅樹(支部委員)
  • 大崎 正則(支部委員)
  • 鹿間 宏海(支部委員)
■ 支部スタッフ
  • 崎田 和史
  • 岡田 智志
  • 井口 文雄
  • 井上 裕介
  • 金井 洋貴

東海支部

■ 地域
岐阜県|静岡県|愛知県|三重県
  • 大野 隆成(支部長)
  • 黒須 雅弘(副支部長)
  • 久保田 真広(支部委員)
  • 安田 能章(支部委員)
  • 高橋 順彦(支部委員)
  • 中村 大輝(支部委員)
  • 恵良 友也(支部委員)

近畿支部

■ 地域
滋賀県|京都府|大阪府|兵庫県|奈良県|和歌山県
  • 栗若 伸一(支部長)
  • 吉沢 厚志(副支部長)
  • 濱田 和樹(副支部長)
  • 油谷 浩之(支部委員)
  • 島袋 好一(支部委員)
  • 松田 規正(支部委員)
  • 船戸 淳矢(支部委員)
  • 田中 淳(支部委員)
  • 須山 裕介(支部委員)
■ 支部スタッフ
  • 木下 恒司
  • 栗田 大揮
  • 小川 雅志
  • 豊田 知里

中国・四国支部

■ 地域
鳥取県|島根県|岡山県|広島県|山口県|徳島県|香川県|愛媛県|高知県
  • 田村 憲一(支部長)
  • 伊藤 博一(副支部長)
  • 伊礼 健太朗(支部委員)
  • 簀戸 崇史(支部委員)
  • 大石 博暁(支部委員)
  • 立石 泰崇(支部委員)
■ 支部スタッフ
  • 山本 菜津子

九州・沖縄支部

■ 地域
福岡県|佐賀県|長崎県|熊本県|大分県|宮崎県|鹿児島県|沖縄県
  • 田中 快治(支部長)
  • 藤竹 晃平(支部委員)
  • 吉塚 亮一(支部委員)
  • 阿部 航太朗(支部委員)
  • 真鍋 繁(支部委員)
  • 丸山 陽介(支部委員)
  • 守田 誠(支部委員)
■ 支部スタッフ
  • 中尾 武平
  • 林 賢一

歴代理事長

初代理事長(2006年度~2015年度)
/ 名誉会長(2016年度~2017年度)

窪田登
(くぼた みのる)

1930年 岡山県倉敷市生まれ。1940年代から筋力トレーニングに取り組み始め、以来日本の筋力トレーニングの第一人者として活躍。1960年のローマオリンピック大会 ウェイトリフティング競技に出場、アジア競技大会には第1回から第3回まで連続出場を果たす。早稲田大学を卒業後、早稲田大学体育局長、吉備国際大学学長を歴任。研究者、教育者、指導者、そしてトレーニング実践者として70年以上に渡って筋力トレーニングと向き合い続けたその軌跡は、まさに日本のトレーニング史と重なる。 2006年瑞宝中綬章を受賞。1955年に出版した「ボディビルディング入門」以降、多数の著作を出版。2006年の特定非営利活動法人日本トレーニング指導者協会発足時に初代理事長に就任、2016年から2017年まで名誉会長。

【窪田登先生を偲んで】

窪田登先生のご逝去にあたり、JATIに残してくださった足跡の一部を紹介して、皆様と窪田先生の思い出を共有したいと思います。
謹んで御冥福をお祈りいたします。
「1940年代から筋力トレーニングの第一人者としてご活躍された窪田登先生。
研究者、教育者、指導者、そしてトレーニング実践者として、70年以上に渡って筋力トレーニングと向き合い続けたその軌跡は、まさに日本トレーニング史と重なる半生といえます。」
1930年、岡山県倉敷生まれ
早稲田大学を卒業後、早稲田大学体育局長、吉備国際大学学長を歴任。
1960年にはローマオリンピック大会ウェイトリフティング競技に選手として出場した他、アジア競技大会には第一回から第三回まで連続出場を果たす。2006年瑞宝中綬章を受賞。1955年に出版した「ボディビルディング入門」以降、多数の著書を出版。2006年の特定非営利活動法人日本トレーニング指導者協会発足時に初代理事長に就任、2015年からは名誉会長。
▼ 故窪田登理事長(当時)のビデオメッセージ
このビデオメッセージは、2014年6月1日(日)の第8回総会に寄せられたものです。
▼ トレーニング指導者へのメッセージ
JATI EXPRESS vol.41(2014年6月)~vol.46(2015年4月)に収められた故窪田登理事長(当時)の特別インタビューです。
第2代理事長(2016年度~2019年度)
/ 名誉会長(2020年度~)

長谷川裕
(はせがわ ひろし)

1956年京都府出身。79年筑波大学体育専門学群卒業。81年広島大学大学院教育学研究科博士課程前期修了。龍谷大学サッカー部部長・監督(88年~)、ペンシルベニア州立大学客員研究員兼男子サッカチームコンディショニングコーチ(97~98年)、名古屋グランパスエイトコンディショニングアドバイザー (2004~08年)、本田技研工業ラグビー部Honda Heat スポーツサイエンティスト(2008~2011)。スポーツ科学計測テクノロジー・S&C Corporation代表。著書に「IOC hand book-strength training for athletes-」、「アスリートとして知っておきたいスポーツ動作と体のしくみ」、「サッカー選手として知っておきたい身体の仕組み・動作・トレーニグ」など多数。
JATI認定特別上級トレーニング指導者(JATI-SATI)。前JATI研究・国際委員会委員長。2016年度よりJATI理事長、 2020年度よりJATI名誉会長。

第3代理事長(2020年度~2021年度)
/ 理事長代理(2022年度~)

有賀雅史
(あるが まさし)

1958年東京出身。早稲田大学教育学部卒業。広島大学医学部生物統計学教室研究生、東邦大学医学部公衆衛生学教室研究生、女子栄養大学大学院(臨床栄養医学)修了。 博士(栄養学)。 女子栄養大学兼任講師、国際武道大学体育学部非常勤講師、昭和学院短期大学教授等を経て、2011年より帝京科学大学医療科学部教授。JOC強化スタッフ(サーフィン競技)。 帝京科学大学強化部(柔道部、女子駅伝)及び帝京高校男女サッカー部アスレティックデイレクター。 著書(共著)に、「ストレングス&コンディショニングⅠ・Ⅱ」、「トレーニング指導者テキスト実践編」、「トレーニング指導者テキスト実技編」、「スポーツトレーニングの常識を超えろ」(いずれも大修館書店)、「スポーツコンディショニング」(共訳、大修館書店)。 JATI認定特別上級トレーニング指導者(JATI-SATI)。日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー、日本スポーツ協会共通科目コーチデベロッパー。PHICIS認定メディカル・レベル2、ワールドラグビー認定S&C・レベル2。 JATI広報・企画委員会委員長、副理事長、2020年度よりJATI理事長、2022年度よりJATI理事長代理。

第4代理事長(2022年度~2023年度)
/ 相談役(2024年度~)

有賀誠司
(あるが せいじ)

1962年生まれ。東海大学大学院修士課程体育学研究科修了(体育学修士)。ソニー企業株式会社アスレティックトレーニング研究所、東海大学スポーツ医科学研究所准教授等を経て、2008年より同教授、2018年より東海大学健康学部教授。
筋力トレーニングを中心としたスポーツ選手の体力強化を専門とし、大学の20団体を超える運動部に対するトレーニングの指導・統括や学生スタッフの養成に従事。これまでに、柔道、バレーボール、スキージャンプなど、多数の日本代表チーム及び選手のトレーニング指導を手掛ける。また、国立スポーツ科学センターでは開所よりトレーニング体育館の運営に関わるアドバイスを行っている。 著書に「基礎から学ぶ!筋力トレーニング」「筋トレバイブル 小・中・高校生編」(共にベースボール・マガジン社)、「トレーニング指導者テキスト(実践編、実技編)」(共著・大修館書店)等多数。ボディビル選手として91年、93年にアジア選手権準優勝の成績を収めている。JATI認定特別上級トレーニング指導者(JATI-SATI)。前JATI資格認定委員会委員長。2022年度よりJATI理事長、2024年度より相談役。

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伊坂 忠夫 参与
立命館大学スポーツ健康科学部教授

日本トレーニング指導者協会(JATI)が発足から10周年を迎えられたことに敬意を表し、心よりお祝い申し上げます。

科学、テクノロジーのこの間の進歩は、確実にトップアスリートの競技環境、競技支援、トレーニング現場に大きく影響してきています。その中で、トレーニング指導の現場に当たる指導者が、自ら研鑽の場として本協会に集い、大きな成果を発信し、後進へつなげていることは誠に喜ばしいことです。

また、トレーニング指導に求められる職場は、アスリートのみならず、中高年者の健康、労働場面でのストレス軽減にまで守備範囲が広がってきています。このようにトレーニング指導者が常に最新の情報を入手し、意見交換する中で、クライアントに最善の解を提供することが求められます。もちろん、対象のクライアントの個別性も見極めながらになりますが、科学的な情報・思考にもとづきながら、人間を対象とする眼差しを持ったアプローチが重要となります。

このような力量を育てる場として、日本トレーニング指導者協会(JATI)が益々その重要性を高め、今後さらに発展することを心より祈念しております。

10周年おめでとうございます

井上 力 参与
井上整形外科院長

JATI設立10周年、おめでとうございます。設立のお話に賛同して、参加させていただいたのがほんの昨日のことのように思い出します。10年前に愛媛県での国民体育大会開催が決まりまして、競技力向上のために、スポーツ医科学フォーラムを、年2回開催しています。この講演に、JATI事務局のご推挙をうけた長谷川裕先生はじめ多数のJATIの先生方に来ていただき、四国における医科学の向上に多大の寄与をしていただきました。その結果JATIの評価も、四国では次第に高くなっています。来年の秋に国体開催を控えており、JATIの皆様に今後ともご指導をお願いすることと思いますがよろしくお願い申しあげます。

私事ですが、地方で整形外科医として、スポーツ選手の診療と、保健体育の活動の役員をさせていただいています。日頃感じていることですが、JATI会員の増加と発展は勿論ですが、整形外科医のウイークポイントである分野のスポーツ科学の知識と実技について、JATIの講演を利用すれば我々も多大の効果が得られるのではないかと考えています。
今後の地方の活動の方針として試行したいと考えています。
最後になりましたが、ますますの発展を祈っています。

小澤 治夫 参与
※2016年現在の肩書です。
東海大学スポーツ医科学研究所教授
日本フィットネス協会代表理事

日本トレーニング指導者協会設立10周年、誠におめでとうございます。

身体運動は、現代に生きる子どもから大人、高齢者、しょうがい者、さらにはアスリートやスポーツ・各種運動の愛好家の人たちまで、生き生き人生を送る上で不可欠なものであることは言うまでもありません。従って、運動に関わる指導者の果たす役割は大変大きく、またこれからもさらに重要になっていきます。そのような意味で日本トレーニング指導者協会の役割は大きく、日本の将来に貢献することが大きく期待されております。

今後とも、貴協会のご発展、ならびに会員の皆様のご活躍を期待し、同時に祈念しております。

桜井 伸二 参与
中京大学教授

体育学・スポーツ科学の分野に入って40年ほどになる。
中でもスポーツバイオメカニクスを専門としてきた。

この体育学・スポーツ科学の分野において最も重要となるのは、発育発達・加齢変化の領域と、トレーニング科学の領域だと感じている。
前者はヒトがどのように変わっていくのかを、そして後者はヒトがどう変わりうるのかを対象とする。

体育学・スポーツ科学の分野の学部や大学院が急増している。
一方で論文や学会発表の数が重視されるようになってきた。短時間で結果が得られるような研究テーマを選ぶことになりがちである。最も重要な領域には手をつけにくくなりつつあるように感じる。
学部生の卒業研究はもちろんのこと、修士課程や博士課程の学生でも同様だ。

「奇跡の○○」「××理論」「万能の□□」…などがもてはやされる。実際に試してみれば、本やテレビで断定的に述べられているようなことは万人にいつでも同様にたやすくは実現しないことがすぐわかるのにと思う。実験や実証的な体験、自然科学的なものの見方、そしてそれを正しく解釈し明快に説明できる能力の重要性が増している。

設立10周年を迎えたトレーニング指導者協会JATIの使命はいよいよ重く、そしてそれへの期待はますます大きい。

杉浦 克己 参与
立教大学教授

日本人の身体に合った機能的なトレーニングを追求し、科学的根拠に基づいた指導をおこなうという目的で創設されて10年、皆さんのたゆまぬ努力によって、JATIの思いは日本中に広がりました。心からおめでとうございますと申し上げます。

次の10年はどのような10年になるでしょう。会員それぞれがまわりを取り込んで、トレーニング界をJATIカラーに染めていく10年になると思います。4年後には東京オリンピック・パラリンピックが開催されるので、新たなトレーニング法が日本に紹介されると思いますが、いいものは吸収し、悪いものは排除し、JATI自身も進化しながら、仲間をたくさん増やしていくでしょう。

一般に、企業が確固たる地盤を築くには30年くらいかかると言われています。でも、JATIの中心メンバーは日本のスポーツ界を牽引する方々なので、次の10年のうちにJATIはゆるぎない存在になると言い切れます。頑張りましょう。

関口 脩 参与
※2016年現在の肩書です。
日本体育大学特任教授

日本トレーニング指導者協会が創立10周年を迎えられますことを心よりお祝い申し上げます。2006年の協会創立以来、トレーニングの普及・指導者養成に力を注ぎ、日本の体育・スポーツの発展に貢献してきました役員並びに関係者の皆様の今日までのご尽力に対し、あらためて敬意を表する次第であります。

ここ10年の取り組みには、特筆すべきものがあります。トレーニング指導者養成は勿論、日本トレーニング指導学会での実践研究の独創的な研究の評価や学生に対する情報交換など、こうした動きは競技力向上は元より国民の健康体力づくりの意識を高め、健康寿命の延命に繋がる生涯スポーツの礎として寄与しています。JATIは10周年を経て、これから未来に向けて20周年さらに50周年へと飛躍し発展していくことを確信しております。今後も日本及び世界の舞台にて将来にかけての「人材」となるトレーニング指導者を輩出し続けるべく、陰に陽に暖かいご支援を引き続き賜りますよう皆様にお願い申し上げますと共に新たなる時代に栄光あらんことを祈願致します。

平野 裕一 参与
法政大学名誉教授

JATI設立10周年おめでとうございます。定期刊行物をみると、協会の活動が年々充実していっていることが伺えます。

競技スポーツにおいて、日本選手は体格、体力が海外選手に比べて劣ると言われて久しいにもかかわらず、未だに体力トレーニングが十分に行われていない種目が散見されます。体力が向上すれば、心理的にも技術的にももっと向上するのにと思うことしばしばです。

このように体力トレーニングの指導は競技スポーツにとって最前線の支援の1つだと思います。今後もJATIの活動を通して選手、指導者に体力トレーニングの重要性を訴え、指導を続けてください。なお、JATI発行の「スポーツ種目別の体力トレーニングガイドブック」などができると、影響力も一層強くなると思いますので実現を期待しています。

油谷 浩之(あぶたに ひろゆき)
[副理事長][教育・研修委員会:委員長]
所属

バレーボール女子日本代表ストレングスコーチ

略歴

1965年生まれ。90年関西学院大学卒業、2015年大阪体育大学大学院スポーツ科学研究科博士前期課程修了。
95年より(株)プロフェッショナルトレーナーズチームに所属しストレングスコーチ・トレーナーとして活動を始め、現在は任意団体スマートストレングスを主宰。

松下電工(※)アメリカンフットボール部ストレングスコーチ、松下電器 (※)野球・バレーボール・バスケットボール部 企業3部統括トレーナー、神戸製鋼所ラグビー部ストレングスディレクター、関西学院大学アメリカンフットボール部ストレングスコーチを務める。現在は現職のほか、久光製薬女子バレーボール部やプロ野球選手、Jリーガー、プロゴルファー、競輪選手等のトレーニング指導に従事する一方、子供たちの運動能力の向上から中高年の方々の健康づくりまで幅広く指導を行っている。(※現パナソニック)

JATI認定特別上級トレーニング指導者(JATI-SATI)。

山本 利春(やまもと としはる)
[参与]
所属

国際武道大学スポーツトレーナー学科 教授

略歴

1961年生まれ。
83年順天堂大学体育学部卒業、85年同大学院修了。85年国際武道大学着任。
現在、国際武道大学教授、コンディショニング室長、トレーナーチーム及びライフセービング部部長。トレーナーの育成、普及に力を注ぐかたわら、スポーツ傷害の予防や救急処置、リコンディショニング等のスポーツ現場に役立つ実践的な研究を行っている。

主な著書に「スポーツ指導者のためのコンディショニングの基礎知識」(大修館書店)、「測定と評価」(ブックハウスHD)、「ストレッチングの教科書」(新星出版社)、「リカバリーの科学(監訳)」(ナップ)などがある。

日本アスレティックトレーニング学会代表理事、NPO法人コンディショニング科学研究所理事長、CSCS、JASA-ATマスター、日本赤十字社救急法指導員、日本ライフセービング協会スーパーバイザー。

JATI上級トレーニング指導者(JATI-AATI)

油谷 浩之(あぶたに ひろゆき)
[副理事長][教育・研修委員会:委員長]
所属

バレーボール女子日本代表ストレングスコーチ

略歴

1965年生まれ。90年関西学院大学卒業、2015年大阪体育大学大学院スポーツ科学研究科博士前期課程修了。
95年より(株)プロフェッショナルトレーナーズチームに所属しストレングスコーチ・トレーナーとして活動を始め、現在は任意団体スマートストレングスを主宰。

松下電工(※)アメリカンフットボール部ストレングスコーチ、松下電器 (※)野球・バレーボール・バスケットボール部 企業3部統括トレーナー、神戸製鋼所ラグビー部ストレングスディレクター、関西学院大学アメリカンフットボール部ストレングスコーチを務める。現在は現職のほか、久光製薬女子バレーボール部やプロ野球選手、Jリーガー、プロゴルファー、競輪選手等のトレーニング指導に従事する一方、子供たちの運動能力の向上から中高年の方々の健康づくりまで幅広く指導を行っている。(※現パナソニック)

JATI認定特別上級トレーニング指導者(JATI-SATI)。

有賀 雅史(あるが まさし)
[理事長代理][広報・企画委員会:委員長]
所属

帝京科学大学 特任教授

略歴

1958年東京出身。
85年早稲田大学教育学部卒業。2006年女子栄養大学大学院(臨床栄養医学)修了。女子栄養大学兼任講師、昭和学院短期大学教授、国際武道大学体育学部非常勤講師等を経て、2011年より現職。 イオン新体操クラブコンディショニングコーチ、ミズノゴルフスクールフィジカルコーチ、JOC強化スタッフ(新体操)。中田英寿氏(元サッカー日本代表)、西村晃一氏(プロビーチバレーボール選手)、大黒摩季(アーティスト)らのパーソナルトレーナーを務める。

著書(共著)に「ストレングス&コンディショニングⅠ・Ⅱ」、「トレーニング指導者テキスト実践編」、「トレーニング指導者テキスト実技編」などがある。

JATI認定特別上級トレーニング指導者(JATI-SATI)

有賀 誠司(あるが せいじ)
[理事長] [資格認定委員会:委員長]
所属

東海大学健康学部 教授

略歴

1962年生まれ。
東海大学大学院修士課程体育学研究科修了(体育学修士)。 ソニー企業株式会社アスレティックトレーニング研究所、東海大学スポーツ医科学研究所准教授等を経て、2008年より現職。筋力トレーニングを中心としたスポーツ選手の体力強化を専門とし、大学の20団体を超える運動部に対するトレーニングの指導・統括や学生スタッフの養成に従事。これまでに、柔道、バレーボール、スキージャンプなど、多数の日本代表チーム及び選手のトレーニング指導を手掛ける。また、国立スポーツ科学センターでは開所よりトレーニング体育館の運営に関わっている。

著書に「基礎から学ぶ!筋力トレーニング」「筋トレバイブル 小・中・高校生編」(共にベースボール・マガジン社)、「トレーニング指導者テキスト(実践編、実技編)」(共著・大修館書店)等多数。ボディビル選手として91年、93年にアジア選手権準優勝の成績を収めている。

JATI認定特別上級トレーニング指導者(JATI-SATI)。

抱負

日本人による日本の環境に合った専門職団体を構築し、国内におけるスタンダードな専門職認定資格を確立するとともに、会員相互の交流や職域の拡大を図り、トレーニング指導者の社会的地位の向上を果たす所存です。

藤田 和樹(ふじた かずき)
所属

大阪大学 全学教育推進機構スポーツ・健康教育部門 准教授

略歴

1963年生まれ。
東北大学大学院医学系研究科博士課程修了。医学(障害科学)博士。大阪がん循環器病予防センター特別研究員。国際ノルディックウォーキング連盟(INWA)公認ナショナルコーチ。
専門は応用健康科学、スポーツ医学、公衆衛生学。88年よりソニー企業(株)勤務。93年に退職後、浦和学院高校野球部、オンワードアメリカンフットボール部等のS&Cコーチ、2004年より東北福祉大学特任講師、特任助教授、大阪大学大学教育実践センター准教授を経て、12年より現職。現在は、大阪大学体育会57クラブに対するトレーニング指導助言を行うとともに、大阪府泉佐野市など行政におけるメタボ教室、介護予防教室でノルディックウォーキングやロコトレの指導監修を行っている。

共著に『トレーニング指導者テキスト』(大修館書店)など。

JATI認定上級トレーニング指導者(JATI-AATI)。

福守 研二(ふくもり けんじ)
[監事]
所属

大福企画 主宰

略歴

1961年生まれ。1984年京都大学経済学部卒業・1986年同教育学部卒業後、ミズノ株式会社入社。運動・健康増進施設のハード・ソフト・管理運営システム全般に関する事業に長く従事。またボディビルディング及びパワーリフティングの競技歴・指導歴を基盤にトレーニング指導全般への研鑽を積み、業務に活かすと共に、社会貢献を志しJATI設立に参加。

JATI上級トレーニング指導者(JATI-AATI)

長谷川 裕(はせがわ ひろし)
[名誉会長]
所属

龍谷大学教授

略歴

1956年京都府出身。79年筑波大学体育専門学群卒業。81年広島大学大学院教育学研究科博士課程前期修了。
龍谷大学スポーツサイエンスコースにおいて、バイオメカニクス、機能解剖学、トレーニング理論、エクササイズテクニック実習等の科目を担当し、実践的研究活動に力を注いでいる。
龍谷大学サッカー部部長・監督(88年~)、ペンシルベニア州立大学客員研究員兼男子サッカーチームコンディショニングコーチ(97~98年)、名古屋グランパスエイトコンディショニングアドバイザー(2004~08年)。本田技研工業ラグビー部Honda Heatスポーツサイエンティスト(2008~2011)。スポーツ科学計測テクノロジー・S&C Corporation代表。
著書に「IOC hand book-strength training for athletes-」、「アスリートとして知っておきたいスポーツ動作と体のしくみ」、「サッカー選手として知っておきたい身体の仕組み・動作・トレーニング」など多数。

JATI認定特別上級トレーニング指導者(JATI-SATI)

久村 浩(ひさむら ひろし)
[理事] [キャリア支援委員会:委員長]
所属

合同会社ベストパフォーマンス代表

略歴

1971年北海道出身。筑波大学大学院 人間総合科学研究科体育学専攻博士前期課程修了。
野球(JR北海道、砂川高校、鵡川高校、北海高校、札幌南高校、北見緑稜高校、北星学園大学附属高校、網走南ヶ丘高校、網走桂陽高校)のS&Cコーチ、札幌大学バスケットボールのコンディショニングコーチ、NPO法人北海道野球協議会医科学部会ヘッドトレーナー、札幌YMCA英語・スポーツ専門学校、札幌リゾート&スポーツ専門学校非常勤講師

JATI認定特別上級トレーニング指導者(JATI-SATI)

伊藤 良彦(いとう よしひこ)
[資格認定委員会:委員]
所属

(株)R&S COMPANY 取締役/ディレクター(Physical Performance & Development)

略歴

1971年生まれ。94年獨協大学卒業。
97年米国オハイオ州立トリド大学教育学部体育学科卒業。
99年同大学大学院教育学部体育学修士課程修了。
2003年同大学大学院ヘルス&ヒューマンサービス学部運動科学修士課程修了。

トリド大学アシスタントS&Cコーチ、鹿島建設アメリカンフットボール部S&Cコーチ、NEC男子バレーボール部コンディショニングトレーナー、NTTコミュニケーションズラグビー部フィットネスコーチとして、幅広いトレーニング指導に従事。
新潟経営大学競技スポーツマネージメント学科准教授(05~07年)、同大学男女バスケットボール部・男子サッカー部S&Cコーチ(05~07年)、国立スポーツ科学センター非常勤トレーニング指導員(07~09年)、常勤トレーニング指導員(09~13年)、ハイパフォーマンスジム専任トレーニング指導員(13~17年)を経て、現在は、川崎ブレイブサンダース S&Cコーチ、R-body projectテクニカルアドバイザー、学校法人花田学園アスレティックトレーナー科非常勤講師、東洋大学非常勤講師なども務める。

JATI認定上級トレーニング指導者(JATI-AATI)。

抱負

様々なトレーニングを通じて、健康で楽しく生きていきたい、もっともっとスポーツを楽しんでいきたい、より優れたアスリートになっていきたい、といった願いを持っている全ての人に仕えていきたい、と思っています。

菅野 昌明(かんの まさあき)
[副理事長][研究・国際委員会:委員長]
所属

豊田合成ブルーファルコン名古屋 ストレングス&コンディショニングコーチ

略歴

東亜大学大学院 博士課程 人間科学専攻 健康・スポーツ科学分野修了。博士(学術)。
民間フィットネスクラブのチーフトレーナー、フィットネスディレクター、フィットネス事業部長などを経て、95年よりプロレーサー戸田哲史選手(F・ニッポン、全日本GT選手権参戦)、愛知学院大学ラグビー部、本田技研工業ラグビー部(Honda HEAT)などで日本代表、プロ、実業団、大学、高校アスリートの指導を行う。

また、愛知学院大学 心身科学部、東海学園大学 スポーツ健康科学部、愛知淑徳大学 健康医療科学部、至学館大学 健康科学部、トライデントスポーツ医療科学専門学校の非常勤講師を務め研究・教育活動に従事している。 (株)エム・スポーツコンサルティング代表取締役社長。著書(共著)に「スポーツトレーニングの常識を疑え」、「トレーニング指導者テキスト」(実践編・実技編)など。

JATI認定特別上級トレーニング指導者(JATI-SATI)。

窪田 邦彦(くぼた くにひこ)
[教育・研修委員会:委員]
所属

日立ハイテククーガーズ ストレングスコーチ

略歴

1967年生まれ。1993年筑波大学大学院体育研究科修了。 NKK男子バスケットボール部アシスタントS&Cコーチ、第一勧業銀行女子バスケットボール部アシスタントコーチを務めた後、福岡市内のスポーツ整形外科にて、スポーツ選手のリハビリテーション等に従事。2001年にフリーとして独立、2004年アスリート専用ジムベストコンディションジムを設立。主にバスケットボールを中心に、多数の高校・大学、社会人・プロチーム等でトレーニング指導を行う。 バスケットボール女子日本代表チームS&Cコーチ、横浜ビー・コルセアーズ、熊本ヴォルターズ(B.リーグ)等を経て、2020年より日立ハイテククーガーズ ストレングスコーチを務める。 著書に「トレーニング指導者テキスト 実技編」(共著、大修館書店)、「バスケットボール選手のためのフィジカルトレーニング」(ベースボールマガジン社)など。

JATI認定特別上級トレーニング指導者(JATI-SATI)。

三島 隆章(みしま たかあき)
所属

大阪体育大学体育学部 教授

略歴

1971年生まれ。
広島大学教育学部卒業後、トレーニングクラブに就職。2007年広島大学大学院生物圏科学研究科博士課程修了(博士(学術))。筋疲労、運動生理学等を専門に研究を重ねるほか、広島県内の高校・大学の陸上競技、野球、アメリカンフットボールのチームおよび選手のトレーニング指導に従事する。 2006年より八戸短期大学幼児保育学科、八戸大学人間健康学部講師、同大学准教授を経て15年4月より大阪体育大学 体育学部 准教授、18年4月より教授。ジュニア世代の体力・運動能力の実践的研究に力を注ぎ、全国で測定会や運動教室等を実施し、体力向上や運動能力向上の研究、トレーニング指導を行なっている。

JATI認定特別上級トレーニング指導者(JATI-SATI)。

永友 憲治(ながとも けんじ)
所属

日本体育大学スポーツトレーニングセンターヘッドストレングスコーチ

略歴

1971年生まれ。94年日本体育大学体育学部社会体育学科卒業。
ウェイトリフティング競技を専門とし、日本体育大学ウェイトリフティング部コーチ、同大学トレーニング方法研究室研究員、同大学スポーツトレーニングセンター助手等を務める。その後、国立スポーツ科学センタートレーニング指導員、日本自転車競技連盟ストレングスコーチ、日本競輪学校教官として国際競技力向上を目的としたトレーニング指導に携わり、2013年より現職。専門分野はクイックリフトにおける実技方法論。

JATI認定上級トレーニング指導者(JATI-AATI)。

小川 恭二(おがわ きょうじ)
[理事][支部活動支援委員会:委員長]
所属

ステージコーチ代表

略歴

1967年生まれ。
宮城県仙台市出身。北海道教育大学卒。 大学卒業後7年間北海道にて高校の教諭を務め、その後仙台に戻り医療機器製造販売業を経て、2000年富山県高岡市にてパーソナルトレーニングジムSTAGECOACHを開業。高校の部活動のトレーニング指導を中心に外部コーチとしての活動と、ジムにおいては子供から高齢者、アスリートなど幅広くパーソナルトレーニングに従事している。現在はライフワークと考える「健康になるためのトレーニング」をテーマに複数の地域で教室を開講し、一般の方々に健康のための身体づくりの基本的な考え方とその方法を伝えている。富山県アスリートマルチサポート委員会専門委員。小・中高教員免許。

JATI上級トレーニング指導者(JATI-AATI)。

抱負

様々なトレーニングを通じて、健康で楽しく生きていきたい、もっともっとスポーツを楽しんでいきたい、より優れたアスリートになっていきたい、といった願いを持っている全ての人に仕えていきたい、と思っています。

瀬戸口 芳正(せとぐち よしまさ)
所属

医療法人MSMCみどりクリニック 理事長

略歴

1965年生まれ。1990年宮崎医科大学医学部卒業。
三重大学医学部麻酔科救急救命集中治療部、小山整形外科勤務等を経て、99年医療法人MSMCみどりクリニックを開業。アスリートのスポーツ障害の医療サポートやトレーニング指導を行うとともに、一般人や高齢者の外傷や慢性的な障害の診療も行なっている。 また、プロ野球をはじめとする様々な競技のチーム、選手のコンディショニング指導に従事し、現在はホンダヒート(本田技研ラグビー部)のチームドクターも兼務している。

日本体育協会認定スポーツドクター、鈴鹿サーキット医師団長、世界モータースポーツ連盟認定医。

田村 尚之(たむら なおゆき)
[理事][資格認定委員会:副委員長][広報・企画委員会:副委員長][関東支部:委員]
所属

国立スポーツ科学センター 主幹専門職

略歴

1989年 東海大学工学部生産機械学科卒業。
1993年 京王スポーツクラブ インストラクター。
1997年 オンワード・スカイラークス・ヘッドストレングス&コンディショニングコーチ。
1998年 東京高尾看護専門学校 非常勤講師。
2001年 全日本女子柔道 ストレングス担当、実業団コマツ女子柔道部 ストレングス担当、国立スポーツ科学センター 研究員。
2004年 日本工学院八王子専門学校 教員、国立スポーツ科学センター 非常勤トレーニング指導員。
2008年 国立スポーツ科学センター 専任トレーニング指導員。

JATI特別上級トレーニング指導者(JATI-SATI)