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養成校・養成機関対象試験

1.受験資格

以下の①または②に該当すること
  • ① 
    本協会が認定するトレーニング指導者養成校にて、指定の科目の単位を修得済みまたは受験年度中に修得見込みの者
  • ② 
    高等学校を卒業し、本協会が認定するトレーニング指導者養成機関にて、所定の教育プログラムを修了または受験年度中に修了見込みの者
    ※①②共に養成校・養成機関に認定される以前の卒業生及び教育プログラム修了者には適用されません。

2.受験申請

  • (1)申請に必要な書類
    ① 受験申請書(本協会指定様式)
    ② 以下のいずれかの書類

    a.対応科目単位修得・修得見込証明書(本協会指定様式)※登録担当者の印が必要です

    b.過去の認定試験結果通知書の写し
    ※過去の認定試験で、一般科目・専門科目のいずれかの科目に合格している場合には、その証明のために②の書類は必ず b.「過去の試験結果通知書の写し」をご提出ください。

    c.受験資格取得証明書
    ※養成校・養成機関の科目対応表の授業・教育プログラムの単位をすべて修得した方が認定試験を受験せずに卒業される場合、養成校・養成機関のご担当者様からの申請(指定様式)に基づき、「受験資格取得証明書」を発行します。本証明書は、卒業後に初めて受験する際、「対応科目単位修得・修得見込証明書」の代わりとして使用することができます(2021年度認定試験より施行)。

    ③ 受験申込書類送付状

    個人申込の場合は不要

    養成校・養成機関対象試験

    • 2025年度 養成校・養成機関対象認定試験受験要項
    • 2025年度 養成校・養成機関認定試験受験申請書
    • 対応科目単位修得・修得見込証明書(新旧両テキスト対応・記入例あり)
    • 2025年度 受験申込書類送付状
      ※学校単位での受験申請の場合には、必ず「受験申込書類送付状」を同封してください。
  • (2)申請書類の送付
    申請期間内に「(1)申請に必要な書類」一式を「簡易書留、レターパックプラス、宅急便」等の対面で受け取りができ、かつ配達記録が確認できる方法で以下の送付先宛に郵送してください。
    【送付先】
    〒106-0041
    東京都港区麻布台3-5-5-907
    特定非営利活動法人日本トレーニング指導者協会
    養成校・養成機関対象認定試験 係
    ※申請書類の送付は個人でも可能ですが、なるべく学校単位でお申込みください。
    ※土・日曜日、祝日および年末年始の休業期間中は受け取ることができません。
    ※申請期間は、試験会場ごとに異なりますので、(3)の表をご確認ください。
  • (3)試験日程・会場・申請期間・定員
    【第1回全国共通会場】
    日程2025年10月19日(日)
    申請
    期間
    8月18日(月)~9月19日(金)必着 
    (受験料支払期限:10月9日)
    開催地ビジョンセンター新宿マインズタワー (東京都渋谷区代々木2-1-1)
    【第2回地区別会場】
    ▼ 宮城
    日程2025年12月14日(日)
    申請
    期間
    10月14日(火)~11月14日(金)必着 
    (受験料支払期限12月4日)
    開催地ハーネル仙台(仙台市青葉区本町2-12-7)
    ▼ 沖縄
    日程2025年12月21日(日)
    申請
    期間
    10月20日(月)~11月21日(金)必着 
    (受験料支払期限12月11日)
    開催地沖縄県内予定
    ▼ 岡山
    日程2026年1月11日(日)
    申請
    期間
    11月10日(月)~12月12日(金)必着 
    (受験料支払期限12月25日)
    開催地岡山コンベンションセンター(岡山市北区駅元町14番1号)
    ▼ 北海道
    日程2026年1月18日(日)
    申請
    期間
    11月17日(月)~12月19日(金)必着 
    (受験料支払期限1月8日)
    開催地TKP 札幌駅カンファレンスセンター(札幌市北区北7条西2-9)
    ▼ 東京
    日程2026年1月25日(日)
    申請
    期間
    11月25日(火)~12月22日(月)必着 
    (受験料支払期限1月15日)
    開催地ビジョンセンター西新宿(新宿区西新宿1-22-2)
    ▼ 福岡
    日程2026年2月1日(日)
    申請
    期間
    12月1日(月)~12月22日(月)必着 
    (受験料支払期限1月22日)
    開催地西鉄イン福岡(福岡市中央区天神1-16-1)
    ▼ 石川
    日程2026年2月8日(日)
    申請
    期間
    12月15日(月)~2026年1月16日(金)必着 
    (受験料支払期限1月29日)
    開催地金沢商工会議所会館(金沢市尾山町9番13号)
    ▼ 大阪
    日程2026年2月15日(日)
    申請
    期間
    12月15日(月)~2026年1月16日(金)必着 
    (受験料支払期限2月5日)
    開催地大阪市近郊予定
    ▼ 愛知
    日程2026年2月22日(日)
    申請
    期間
    12月15日(月)~2026年1月23日(金)必着 
    (受験料支払期限2月12日)
    開催地TKP 名古屋駅前カンファレンスセンター(名古屋市中村区名駅2-41-5)
    【第3回全国共通会場】
    日程2026年3月22日(日)
    申請
    期間
    2026年1月26日(月)~2月27日(金)必着 
    (受験料支払期限3月12日)
    ※2026年2月1日以降に実施された認定試験を受験し、所定の再受験申請書を使用する場合に限り3月9日(月)必着まで受け付けます。
    但し、2026年2月1日以降に実施された認定試験を欠席した方で再受験を希望される場合は、2月27日(金)必着までとします。
    開催地ビジョンセンター新宿マインズタワー (東京都渋谷区代々木2-1-1)
    ※【第1回全国共通】試験で不合格であっても、【第2回地区別】試験、【第3回全国共通】試験と同一年度内に最大3回の受験機会が得られます。
    ※出張試験は、【第1回全国共通】試験の扱いとなりますので、出張試験受験者は【第1回全国共通】試験は受験できません。
    ■各会場の定員(先着)は以下の通りです。
    【全国共通会場】 200名
    【地区別:東京・大阪】 300名
    【地区別:東京・大阪以外の会場】 会場ごとに設定
    ※定員は会場の都合により増減する場合があります。
    ※定員を超えた場合にはお断りする場合、もしくは別日程、複数会場で実施する場合がございます。

3.受験料

申請書類を受理後、個人で申請された場合には個人、学校単位で申請された場合には学校あてに受験料の支払いについてのお知らせをお送りします。受験料は指定された期限日までに必ずお振込ください。
<受験料>
33,000円(30,000円+税)
※1科目は合格済みで、残りの1科目を受験する場合は 22,000円(20,000円+税10%)

各会場の受験料支払期限日16時までに所定の方法で受験キャンセルのご連絡があった場合には、返金手数料(500円)を差し引いて受験料を返金します。各会場の受験料支払期限日以後の受験キャンセル連絡や当日欠席については、理由の如何を問わず受験料を返金致しません。ただし学校保健法(※1)に定められた感染症に感染し、試験会場に来場すると他の受験者に影響を及ぼす危険性がある場合には、医師の診断書を試験終了後4週間以内に提出できた場合にのみ返金手数料(500円)を引いて受験料を返金します。

返金手続きにおいて、指定口座の誤り等で再度返金手続きをする際には再度返金手数料を差し引かせていただきます。

会場変更をご希望の場合は申請済みの受験を一旦キャンセルし、再度受験申請を行ってください。
(キャンセルについては5-(2)留意事項を参照)
(※1)学校保健安全法施行規則第18条に定められた第1~3種の学校感染症に限ります

4.受験票

受験料のお振込みを確認後、受験票をお送りします。受験票(原本)は必ず試験会場にご持参ください。
※試験日の一週間前に受験票が未着の場合には必ずお問い合わせください。
※氏名、受験科目、試験問題選択に誤りがないか必ずご確認ください。

5.受験について

  • (1)試験当日に関する注意点

    試験はマークシート形式です。

    持ち込み可能なものは鉛筆、シャープペンシル、消しゴム、時計のみです。

    電卓、スマートフォン、携帯電話、スマートウォッチ等の電子機器類は使用できません。

    天候不良や災害等により、状況に応じて一部または全体の試験時間を遅らせて実施する場合や、延期、中止する場合があります(本協会ホームページ等をご確認ください)。

    遅刻は試験開始20分までは入場可能ですが、試験時間の延長は行いません。20分経過後は理由の如何を問わず入場不可となります。交通機関の遅延等も考慮し、時間に余裕を持ってご来場ください。

    理由の如何を問わず試験中の途中退出はできません。途中退出される場合は、当該科目の棄権とみなし採点は行いません(試験中のトイレ退出等も不可)。

    一般科目および専門科目の試験開始時刻15分前より試験に関するガイダンスを行います。ガイダンス開始までに準備を終えて着席してお待ち下さい。

    受験態度が「トレーニング指導者」としてふさわしくないと試験監督が判断した場合には、退席を申し渡します。その場合、当該科目の採点及び受験料の返金は行いません。

  • (2) 留意事項

    認定試験に不合格となった場合、以降に実施される認定試験を再度受験することができます。また、一般科目または専門科目のどちらか一方のみ不合格となった場合には、不合格の科目のみ受験し、合格すれば資格を取得することができます。再受験の際には受験者へ送付される試験結果通知が受験資格の証明書となりますので、大切に保管してください。
    (2024年度実施分までの「改訂版テキスト(旧テキスト)対応問題」で受験し不合格の場合、2025年度以降は「新テキスト対応問題」の再受験となります。なお、1科目合格された場合の免除については2025年度以降も有効です)

    不合格科目の再受験の場合を除き、片方科目だけの受験は認められません。

    受験申込みの際に申請した単位修得見込み科目の単位が取得できなかった場合には、速やかに事務局までご連絡ください。単位を修得するまで資格は停止し、単位修得後から資格が有効となります。

    認定試験の申請、受験に際して虚偽または不正等が発覚した場合には、受験の中止や、認定試験の合格を取り消します。なお、その場合の受験料等の返金は行いません。

    学校保健安全法で出席の停止が定められている感染症(第1~3種)に罹患している方は、他の受験者への感染防止のため受験をお控えください。試験日から4週間以内(消印有効)に医師による診断書を提出し、試験当日に感染中または完治しておらず外出できない期間であったことが確認できた場合には、受験料を返金致します(返金手数料500円)。診断書の提出がない場合は、返金できません。

    申請後に受験をキャンセルする場合は、各会場の受験料支払期限日までのご連絡(Eメール)により受験料の返金を行います。返金の際は1名につき返金手数料500円を差し引いた金額の振り込みとなります。あらかじめご了承ください。支払期限日以降はいかなる理由でもキャンセルの返金は致しません。

    障害や病気により特別な対応が必要な場合には、受験申請時に医師による診断書を併せて提出してください。試験の公平性を担保した上で、できうる範囲での対応を検討します。診断書には、病気の場合は治療内容と治療期間の記載が必要です。※入金期限後の申請は不可
    例)
    弱視のため細かい文字が見えない ⇒ 状況に応じて大きな文字の問題を用意する等を検討
    過活動膀胱、過敏性腸症候群 ⇒ 条件付きでトイレへの一時退出を認めることを検討
    ※なお、一時退出時に通信機器、テキスト類、メモ等に触れたりする行為、試験監督以外の者との会話等不正行為が認められた場合には、その場で受験の中止と退室を指示されます。
    また、受験した全ての科目の成績を無効とし、受験料は返還しません。

    窓やドアを開けて定期的に換気を行う場合には、室温調整や外部の騒音等より快適な環境を整えられない場合があります。

  • (3) タイムスケジュール(予定)
    ※下記は変更となる場合があります。
    <第1・3回全国共通会場および第2回地区別会場(宮城・岡山・北海道・東京・大阪・愛知)>
    12:00~12:45受付
    12:45~13:00ガイダンス
    13:00~14:30一般科目 試験(90分・90問)
    14:00~14:20専門科目のみ受験者受付
    15:00~16:30専門科目 試験(90分・90問)
    16:30~16:45今後の手続きに関する説明
    <第2回地区別会場(沖縄・石川・福岡)>
    9:50~10:15受付
    10:15~10:30ガイダンス
    10:30~12:00一般科目 試験(90分・90問)
    12:30~12:45専門科目のみ受験者 受付
    13:00~14:30専門科目 試験(90分・90問)
    14:30~14:45今後の手続きに関する説明
    ※受験者数の多い会場(下記会場で予定)は、問題配布・回収に要する時間や化粧室の混雑等を鑑み、専門科目の開始を15分間遅らせて実施する場合がございます。各会場の正式な時間は「受験票」にてご確認ください。
    予定会場:第1回試験、第2回試験(宮城、東京、大阪、愛知)、第3回試験

6.結果通知

各試験日から3週間以内に、受験申請書に記入された住所宛に郵送にて通知します。
<学校への認定試験結果通知について>
受験者の受験番号と試験結果を通知致します。
養成校及び養成機関への認定試験結果のお知らせは、受験申請及び受験料のご入金を学校単位でまとめて行っていただいた場合に限り実施致します。
※受験申請の際、必ず指定の「受験申込書類送付状」を同封してください。

7.入会手続き

認定試験(一般科目、専門科目の両方)に合格された方が、「トレーニング指導者(JATI-ATI: Japan Association of Training Instructors-Accredited Training Instructor)」有資格者になるためには、本協会にご入会し個人正会員になっていただく必要があります。
結果通知に同封している入会案内に従って、ご入会手続きを行ってください。

本協会への入会手続きが完了した方には、「日本トレーニング指導者協会認定トレーニング指導者(JATI-ATI)」の資格が授与されます。

合格を通知後、1 カ月以内に入会手続きが行われず、入会の意思が確認できない場合には、認定試験の合格を取り消す場合があります。
なお、その場合の受験料等の返金は行いません。
また、合格通知に記載されている認定資格有効期限については、入会手続きの遅延があった場合でも変更いたしません。

入会されなかった場合には、認定試験の合格を取り消しますので経歴書等にトレーニング指導者資格取得や合格等の記載はできません。

8.再受験について

認定試験に不合格となった場合、以降に実施される認定試験を再度受験することができます。また、一般科目または専門科目のどちらか一方のみ不合格となった場合には、不合格の科目のみ受験し、合格すれば資格を取得することができます。再受験の際には受験者へ送付される試験結果通知が受験資格の証明書となりますので、大切に保管してください。

9.准トレーニング指導者(ASATI)について

当試験を受験し、本協会の養成校・養成機関において所定の科目の単位を全て修得した方は、「准トレーニング指導者(JATI-Associate Accredited Training Instructor、以下ASATI)」の称号を得ることが可能です。
ASATI とは、JATI 有資格者が行うトレーニング指導業務を補助することが可能な知識や技能に関する学習を修了した証明として発行される称号で、この称号保有者は、「トレーニング指導者(JATIATI、AATI、SATI)」有資格者に帯同し、その管理監督の下でトレーニング指導のサポート業務に従事する他、JATI 有資格者のアシスタントとしてトレーニング指導関連業務の補助全般を担うことが期待されます。
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