セミナー詳細
- オンデマンドセミナー:第7回JATI科学的手法に基づくトレーニング指導講習会
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受講申込は締め切りました。
2022年6月4日(土)に実施しました第7回JATI科学的手法に基づくトレーニング指導講習会の3講演をオンデマンドセミナーとして配信致します。映像は、講演の模様を録画したものです。
※6月4日の講習会に申込みをされた方は無料(お申込み不要)で視聴可能です。(但し、本オンデマンドセミナーの継続単位付与はございません)。
概要
配信期間 2022年8月29日(月) 正午 ~ 2022年10月31日(月)
※期間中何度でも視聴可能です。視聴方法 本協会webサイトにて
<JATI会員>
マイページにログイン後、動画視聴ページにて視聴いただきます。
銀行振込の場合:ご入金確認後、3営業日以内に視聴可能になります。
口座振替の場合:お申込み後、3営業日以内に視聴可能になります。
<一般・学生>
受講料のご入金確認後、3営業日以内に視聴用URLとパスワードを通知いたします。受講料
(税込み)●会員 8,800円
●一般 17,600円
●学生 9,900円
※学生の方は、学生証の確認をさせていただきます。継続単位 JATI:3単位
※未視聴の講演があった場合には単位は付与されません。
※単位付与予定日:2022年11月18日(金)申込期限 ●参加申込 ~2022年10月14日(金) 16時
●参加費お振込期限 ~2022年10月21日(金)必要な環境 受講に必要な環境(PC、タブレット、スマートフォンやインターネット回線)はご自身でご用意ください。また通信料につきましても、ご自身でご負担ください。 注意事項 ●キャンセルについて・当セミナーの録画・録音・撮影、動画データのダウンロード、資料の2次利用、詳細内容のSNSへの投稿は固くお断りします。セミナー内容の盗用が発覚次第、著作権・肖像権侵害として対処させていただくことがございます。本セミナーはキャンセル不可となります。あらかじめご了承ください。
・インターネット経由でのセミナーであるため、回線状況により映像や音声が乱れる場合がありますのであらかじめご了承ください。
・受講に必要な環境(PC、タブレット、スマートフォンやインターネット回線)はご自身でご用意ください。また通信料につきましても、ご自身でご負担ください。
・セミナー動画配信期間は10月31日までです。それまでに動画を視聴してください。
・実際の講演を撮影した映像となっておりますので、当日の会場内外の環境音等が含まれている場合がございます。あらかじめご了承ください。
講演概要と講師紹介
演題 【1】トレーニング指導にエビデンスを活用するための基礎知識 (約60分)
【2】アスリートに対するエビデンスを活用したトレーニングの実際 (約60分)
講師 菅野昌明 氏
(豊田合成ハンドボール部Blue Falcon ストレングス&コンディショニングコーチ、JATI副理事長、JATI-SATI)
概要 JATIは、トレーニングにおけるサイエンティフィックコーチング(Scientific Coaching for Training)を推進し、日本の環境や実情に適合した科学的手法に基づく日本発のトレーニング法を世界に発信できる人材の育成を目指しています。
講義①では、トレーニング指導にエビデンスを活用するために必要な、論文の検索、データの読み方や結果の解釈、統計分析などをできるだけわかりやすく紹介します。
講義②では、アスリートに対するエビデンスを活用したトレーニングの実例などを紹介します。
東亜大学大学院博士課程 人間科学専攻 健康・スポーツ科学分野修了。博士(学術)。民間フィットネスクラブのチーフトレーナー、フィットネス事業部長などを経て、現在は日本代表、プロ、実業団のトップアスリートのスポーツサイエンティストを務めると共に、トレーニング科学の研究者としてエビデンスを活用したトレーニング指導の普及に努めている。愛知学院大学心身科学部、東海学園大学スポーツ健康科学部、愛知淑徳大学健康医療科学部、至学館大学健康科学部で教員を務めている。著書(共著)に「スポーツトレーニングの常識を超えろ」、「トレーニング指導者テキスト(実践編・実技編)」、「フィットネスクラブマネジメント技能検定公式テキスト」など。JATI副理事長、研究・国際委員会委員長、JATI認定特別上級トレーニング指導者(JATI-SATI)。(株)エム・スポーツコンサルティング代表取締役社長。
演題 一般の方々へのエビデンスを参考としたトレーニングの実際 (約60分)
講師 油谷浩之 氏
(関西学院大学アメリカンフットボール部ストレングスコーチ、JATI副理事長、JATI-SATI)
概要 昨今、いろいろな分野で科学的根拠(エビデンス)を問われることが多くなってきました。トレーニングの指導もその限りではありません。 ただ科学的手法に基づくトレーニング指導とは、エビデンスどおりに指導をしていくということとは違うことは明確です。いかにエビデンスを参考にしていきながら、出た結果を次の根拠にしていくことが大切だと感じています。 その観点において、子どもから高齢者を対象にしたトレーニングにおけるエビデンスを参考にした指導事例を紹介していきたいと思います。
1965年生まれ。1990年関西学院大学卒業、2015年大阪体育大学大学院スポーツ科学研究科博士前期課程修了。スポーツ科学修士。 1995年より(株)プロフェッショナルトレーナーズチームにてストレングスコーチ・トレーナーとして活動を始め、スマートシステムストレングスを創設。 松下電工アメリカンフットボール部ストレングスコーチ、松下電器(現パナソニック)野球・バレーボール・バスケットボール部 3部統括トレーナー、神戸製鋼所ラグビー部ストレングスディレクター等を務め、2022年よりバレーボール女子日本代表ストレングスコーチに就任。 プロ野球選手、Jリーガー、プロゴルファー、競輪選手等のトップアスリートのトレーニング指導に従事する一方、子供たちの運動能力の向上から中高年の方々の健康づくりまで幅広く指導を行っている。 著書に「スポーツトレーニングの常識を超えろ」、「トレーニング指導者テキスト 実技編」(共著、大修館書店)など。JATI副理事長、JATI教育・研修委員会委員長。JATI認定特別上級トレーニング指導者。