<特定非営利活動法人>JATI-日本トレーニング指導者協会-

セミナー詳細

第19回JATIトレーニング指導者研修・交流会

今回の研修会では「アナログとデジタルの融合」をテーマに開催します。

AI技術はその進化とともに、いまやあらゆる業種の社会システムに変化を与えるようになってきています。それに伴い、トレーニング指導の現場においても、現在では分野や指導対象者を問わず、様々なデジタルツールが活用されるようになり、いままでには想像できなかったようなイノベーションが創発されています。デジタルを使い、情報を的確に分析し、どう伝えていくのか。そこにはトレーニング指導者としての“デジタルリテラシー”が求められています。
また一方で、デジタルを過信するがあまりのリスクも忘れてはなりません。最終的にはやはり『人対人』。そこで、今般の研修会では「アナログとデジタルの融合」をテーマに、トレーニング指導の“現在地”を知ることで、それぞれの現場において、今後の指導に役立てていただきたいと願っています。

 
  ※過去の研修交流会の様子です 

概要

日 時

2024年12月1日(日) 10:00~17:00

会 場

大阪学院大学 2号館 (大阪府吹田市岸部南2丁目36−1)

受講料

(税込)

・会員 7,150円
・一般 14,300円
・学生 8,250円 ※事前に学生証の写しをメールで確認いたします

定 員

200名(先着)

継続単位

5単位

申込期限

●参加申込 ~2024年11月22日(金) 17時
●参加費お振込期限 ~2024年11月25日(月)

持ち物

●受講票

~実技講習を選択される方~
●保険証
●実技ができるウェア
●屋外用シューズ

参加賞

JATIオリジナルジャガードタオル
(サイズ:約 85cm×35cm、カラー:ブラック)

注意事項

●キャンセルについて
2024年11月25日(月)17時までに事務局にキャンセルのご連絡をいただいた場合に限り、お支払い済みの参加費を返金致します。
返金手数料として500円を控除した額の返金となります。

●当イベント開催中に、協会が撮影した写真・動画等を、JATIの機関誌やホームペー ジ、SNS等で公開する場合があります。また、報道機関等協会が撮影を許可した者が撮影した写真・動画等が、新聞や雑誌、ホームページ等で公開されたり、各種コンテンツとして利用される場合があります。あらかじめご了承願います。 
●本催事は、事後のオンライン配信は予定しておりません。
●分科会で実技を選択された方は、健康保険証、動きやすいウエアと屋外用シューズをご持参ください。
●講演受講中の写真・動画撮影はお控えください。



スケジュール・内容
 

9:15 ~ 

受付

10:00 ~ 11:00

<基調講演>
指導現場において積極的に科学的データを活用することでスポーツトレーニングの「常識」を疑い、超え、変えていこう!(講義)
講師:長谷川裕氏 (龍谷大学教授、JATI名誉会長、JATI-SATI) 
失敗をできるだけ回避し、できるだけ効率よくよりよい成果を上げるためには、教科書で学んだ知識内容やセミナー等で見聞きした情報に頼るのではなく、自身が現場で実際に収集する科学的データに基づいて トレーニング指導を進めていくことが必要です。それは、今日スポーツ科学が以前にも増して目覚ましいスピードで進歩しているからであり、また科学的法則や基本とされているセオリーのもとになったデータには必ず例外や外れ値が存在し変動するからでもあります。それを見極めるためには、最新の科学的知見に常にアップデートすると同時に、最新のテクノロジーをうまく使いこなす必要があります。こうした徹底した科学的で論理的な洞察と客観的データに依拠した指導を推し進めることによってのみ、経験や勘といった最終的なアナログによる判断が正解となる確率が高まります。本講演ではそうした最新の科学的知見やテクノロジーの例をご紹介するとともに、トレーニング指導者のあるべき姿について考えてみたいと思います。

11:05 ~ 11:35

アンチドーピングやコンディションにも影響! サプリメント選びの重要性について (講義)
講師:井上義貴氏 (株式会社 明治 グローバルニュートリション事業本部  スポーツマーケティング部)

11:35 ~ 11:50

協賛企業プレゼンテーション

11:50 ~ 12:50

昼休憩・ブース見学

12:50 ~ 13:50

<全体講演>
ハイパフォーマンスマネジメントとデータリテラシーの課題と展望(講義)
講師:太田千尋氏(ラグビー日本代表S&Cコーディネーター、パフォーマンスゴールシステム株式会社 代表取締役)
デジタルデバイスの発展、ネットワーク環境の整備や通信量の増加により、スポーツ現場でもS&Cやメディカルデパートメントをはじめ多くの分野、競技、カテゴリーで意思決定の要素の一つとしてデータの利活用が進んでいます。特に、私たちは関わる競技のパフォーマンス構築の確認や外傷・障害予防の要素にGPSや加速度センサーのデータ、Wellness情報を、ラグビーに始まりサッカー、バスケットボール、野球等に運用しています。
一方、データ収集や活用のプロセスで欠点や課題も現場では多く起こります。スマートでシャープな利活用を構築し、ハイパフォーマンスマネジメントの歯車になるにはどうしていくか? を普段の活動を通じて議論していきたいと思います。

13:50 ~ 14:10

休憩・ブース見学

14:10 ~ 15:25

<分科会1>
以下の3つの講習から1つを選択してください

●座学1A
パラアスリートにおけるトレーニングサポートについて
〜ゴールボール女子チームのサポート例を中心に〜

講師:前田規久子氏 (日本スポーツ振興センターハイパフォーマンス・サポート事業トレーニング委嘱スタッフ 日本ゴールボール協会所属トレーナー、NTC競技別強化拠点責任者補佐、JATI-ATI)
パラアスリートにおけるトレーニングに関しては、障がいを考慮した処方が重要で、サポートする際には、さまざまな工夫が必要とされます。今回は、視覚障害のある選手が行うゴールボール競技(女子チーム)のサポート例を中心に紹介しますが、今まで担当してきた他の競技での創意工夫や、失敗例も含めて、今後改善していかねばならない課題などを紹介できればと思います。

●座学1B ※座学2Bと同じ内容です。※定員あり
「パフォーマンスを高めるための制約主導アプローチの理論と実践」
〜 時代は「答えを教える」指導から「答えを探索させる」指導へ 〜

講師:桂良太郎氏 (株式会社Best Performance Laboratory代表取締役、JATI-AATI)
近年、欧米の様々なスポーツやトレーニング現場において、非線形運動学習理論に基づく指導方法が注目されています。現在、非線形運動学習理論に基づくアプローチは、あらゆるスポーツのトレーニング・リハビリ・スキル習得・チーム戦術練習方法に至るまで、多大な影響を与えつつあります。本講義では、エコロジカルダイナミクスアプローチ、ディファレンシャルラーニング、コンテクスチュアルトレーニングなどに代表される非線形運動学習理論をConstraints-Led Approach(制約主導アプローチ)という方法を用いて、どのように実践していくのかを学習します。原理原則から制約のデザイン方法までを実践的にご紹介します。我々指導者は、クライアントがトレーニングで得られた成果をフィールドや日常生活に「転移」させるために、答えを教える“Solution Setter”から、答えを探索させる“Problem Setter”に進化していく必要があるのです。

●実技1C ※定員あり
高校生アスリートへの測定を用いたトレーニング指導の実際
~現場でエビデンスを活用するためのアイデア~

講師:田中快治氏 (ベストコンディションジム チーフトレーニングコーチ、JATI九州・沖縄支部長、JATI-ATI) 
近年、スポーツ科学の進展により、トレーニング現場でのデータ活用がますます重要視されています。本講演では、現場で実際に行っている測定方法とそのデータをどのようにトレーニング指導に反映させるかについて、具体的な事例を交えながら解説します。 特に、高校生アスリートに対するフィジカル測定の結果をもとにしたトレーニングプログラムの作成方法や、エビデンスに基づいた指導の実践例をご紹介します。また、現場でエビデンスを活用する際の課題や、その克服のためのアイデアについても考察します。

15:25 ~ 15:45

休憩・ブース見学

15:45 ~ 17:00

<分科会2>
以下の3つの講習から1つを選択してください 
※分科会1Bを受講する場合、2Bは選択できません

●座学2A 
パーソナルトレーナーのタイプ別収益化のポイント
講師:高橋順彦氏 (株式会社nano 代表取締役、JATI東海支部委員、JATI-AATI)
パーソナルトレーナーとして活動し続ける方法は様々です。独立するかしないか?ジムを持つか持たないか?借り入れをするかしないか?スタッフを雇用をするかしないか?集客にある程度お金を掛けるかお金をなるべく掛けないかなど考えることは数多くあります。トレーナーの皆さんは自身の適性を考えたり、理想の働き方を描きながら、試行錯誤しながら取り組んでおられます。そこで今回は、迅速に収益化を行うために、それぞれの判断をどのような基準で行えばいいか、必要な準備で何をすればいいのかを、活用すると効率化できるツールの紹介も踏まえてお伝えしていきます。

●座学2B ※座学1Bと同じ内容です。※定員あり
「パフォーマンスを高めるための制約主導アプローチの理論と実践」
〜 時代は「答えを教える」指導から「答えを探索させる」指導へ 〜

講師:桂良太郎氏 (株式会社Best Performance Laboratory代表取締役、JATI-AATI)
近年、欧米の様々なスポーツやトレーニング現場において、非線形運動学習理論に基づく指導方法が注目されています。現在、非線形運動学習理論に基づくアプローチは、あらゆるスポーツのトレーニング・リハビリ・スキル習得・チーム戦術練習方法に至るまで、多大な影響を与えつつあります。本講義では、エコロジカルダイナミクスアプローチ、ディファレンシャルラーニング、コンテクスチュアルトレーニングなどに代表される非線形運動学習理論をConstraints-Led Approach(制約主導アプローチ)という方法を用いて、どのように実践していくのかを学習します。原理原則から制約のデザイン方法までを実践的にご紹介します。我々指導者は、クライアントがトレーニングで得られた成果をフィールドや日常生活に「転移」させるために、答えを教える“Solution Setter”から、答えを探索させる“Problem Setter”に進化していく必要があるのです。

●実技2C ※定員あり
アジリティの理論と実践~測定およびトレーニングの再考~
講師:井川貴裕氏 (金沢星稜大学 助教、JATI-ATI)
アジリティは球技スポーツをはじめとして様々なスポーツにおいて頻繁に行われる動作です。アジリティは「ある刺激に対して体の一部を素早く動かし,身体の位置変化や方向転換を行うための能力」と定義されており、方向転換だけでなく、知覚‐認知も重要な要素となっています。本講演では、アジリティの構成要素やエビデンスの解説を行い、アスリートやジュニア世代、高齢者において実施されている反応要素を含んだアジリティ測定評価およびトレーニングの実践を行います。

※スケジュール・内容は変更になる場合がございます。

講師

長谷川裕 氏
(龍谷大学教授、JATI名誉会長、JATI-SATI) 

 


1956年京都府出身。1979年筑波大学体育専門学群卒業。1981年広島大学大学院教育学研究科博士課程前期修了。スポーツサイエンス、特にパフォーマンス分析の研究に注力している。 龍谷大学サッカー部部長・監督(88年~)、ペンシルベニア州立大学客員研究員兼男子サッカチームコンディショニングコーチ(97~98年)、名古屋グランパスエイトコンディショニングアドバイザー(2004~08年)、本田技研工業ラグビー部Honda Heat スポーツサイエンティスト(08~11年)。 スポーツ科学計測テクノロジー・S&C Corporation代表。著書に『VBT トレーニングの効果は「速度」が決める』(草思社)、『IOC hand book-strength training for athletes-』(John Wiley & Sons)、『アスリートとして知っておきたいスポーツ動作と体のしくみ』、『サッカー選手として知っておきたい身体の仕組み・動作・トレーニグ』(ナツメ社)など多数。 JATI名誉会長、JATI認定特別上級トレーニング指導者(JATI-SATI)。


太田千尋 氏
(ラグビー日本代表S&Cコーディネーター、パフォーマンスゴールシステム株式会社 代表取締役 ) 

 


1979年生まれ。2003年国際武道大学体育学部卒業、2005年国際武道大学大学院武道・スポーツ研究科スポーツ医科学系修了。 ラグビートップリーグ クボタスピアーズヘッドS&Cコーチ、慶應義塾大学体育会蹴球部 S&Cディレクター等を経て、2016年よりラグビー日本代表S&Cコーチ(2024年よりS&Cコーディネーター)を務める。2019年,2023年のラグビーワールドカップ日本大会では日本代表に帯同し、2019年には史上初となるベスト8進出に貢献。 ラグビーの各カテゴリーにおけるトップレベルのチームでトレーニング指導に従事する傍ら、スポーツにおけるリカバリー、パフォーマンス向上に貢献する研究にも力を注いでいる。 著書に「ラグビーのフィジカルトレーニング 競技力が上がる体づくり」(ベースボール・マガジン社)、「12歳までの慶應KPA式身体操作力アップ実践ドリル」(監修、メイツ出版)。ジャパンラグビーコーチングアワード2018日本代表カテゴリーコーチ賞受賞。日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー。慶應義塾大学大学院システムデザインマネジメント研究科特任助教、パフォーマンスゴールシステム株式会社代表取締役。
 

前田規久子 氏
(日本スポーツ振興センターハイパフォーマンス・サポート事業トレーニング委嘱スタッフ 日本ゴールボール協会所属トレーナー、NTC競技別強化拠点責任者補佐、JATI-ATI) 

 


1972年生まれ。1995年甲南大学経営学部卒業。 大学卒業後、整骨院やスポーツジム等でアスリートのトレーニングやリハビリなどのトレーナー業務に従事。2006年より国立スポーツ科学センター(JISS)に勤務し(〜2013年。※雇用形態は異なる)、様々な競技のトップアスリートのトレーニング指導を担当。 パラアスリートへのトレーニング指導は、2014年にJISSにおけるパラアスリートの受け入れが開始されてから、2016年より関わる(〜2021年JISS所属)。 現在は日本ゴールボール協会所属トレーナーとして代表チームに従事。また、NTC競技別強化拠点責任者補佐として、強化拠点である所沢体育館における代表選手の個人トレーニングのほか、強化指定選手、ユース・育成レベルの選手、選手発掘プログラムの合宿等も担当している。
 
桂良太郎 氏
(株式会社Best Performance Laboratory代表取締役、JATI-AATI) 

 


1981年生まれ。2003年福岡大学スポーツ科学部卒業。 民間フィットネスクラブにて活動後、2010年に独立。東京南青山にパフォーマンスセンター“Best Performance Laboratory”を設立し、トップアスリートのスポーツパフォーマンス向上やコンディショニング、アスレティックリハビリテーションの指導を中心に活動している。一般の方の健康増進・運動機能障害のマネジメントにも対応しており、一貫したシステムに基づいて幅広い対象へトレーニング指導を行っている。 また、プロ野球、Jリーグ、海外サッカーリーグ、プロゴルフ、オリンピック競技日本代表選手のサポートを多数担当し、ハンドボール女子日本代表パフォーマンスコーチ(2017年~2021年)、ハンドボール男子日本代表パフォーマンスコーチ(2018年~現在)を務め、男子日本代表のパリ五輪アジア予選優勝、36年ぶりの自力での五輪出場に貢献。 また、全国のスポーツ整形外科にて研修会講師を多数務めながら、トレーナー育成事業として包括的なコンディショニングが学べる“Best Performance Academy”を主宰し、後進の育成にも積極的に力を注いでいる。 第13回東京オープンボディビル選手権大会75kg級優勝。日本オリンピック委員会医科学強化スタッフ。JATI認定上級トレーニング指導者(JATI-AATI)、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー。
 
田中快治 氏
(ベストコンディションジム チーフトレーニングコーチ、JATI九州・沖縄支部長、JATI-ATI) 

 


1987年生まれ。2007年総合学園ヒューマンアカデミー福岡校卒業。 2007年よりアスリート専門トレーニングジム「合同会社ベストコンディションKJ」(2021年より株式会社スポーツセンシングと業務提携)にて、パーソナルトレーニングからトップチームの指導まで、スポーツ科学に基づくパフォーマンス向上のためのトレーニング指導に従事している。 ジムにおける様々な競技アスリートへのトレーニング指導のほか、東福岡高校ラグビー部、福岡大学女子バスケットボール部、福岡大学附属大濠高校剣道部など、高校や大学の強豪チームの指導歴も豊富。また、複数の専門学校でトレーニング関連の授業を担当し、後進の育成にも尽力している。 JATI九州・沖縄支部支部長、JATI認定トレーニング指導者(JATI-ATI)。
 
高橋順彦 氏
(株式会社nano 代表取締役、JATI東海支部委員、JATI-AATI) 

 


1975年生まれ。名古屋、岐阜、東京のフィットネスクラブでのトレーニング指導を経て、独立起業。 2007年名古屋に「パーソナルトレーニングスタジオナノ」を設立し、現在は伏見店、名古屋店、東京オフィスを運営している。 痛み、姿勢、動き、ボディラインの改善のためのベストな運動・コンディショニング方法を提供し、パーソナルトレーニング専門のマイクロジムの先駆けとなる。 また、テレビ、ラジオ、雑誌連載などを通じて健康になるための適切な運動方法の伝道者としても活動するほか、運動指導者向け事業を次々と立ち上げ、現在では全国のフィットネスクラブ、接骨院等での研修やマイクロジムの経営コンサルティングも担っている。 NEXT誌選定2009年トレーナーオブザイヤートレーナー部門最優秀賞。JATI認定上級トレーニング指導者、JATI東海支部委員。
 
井川貴裕 氏
(金沢星稜大学 助教、JATI-ATI) 

 


1988年生まれ。2010年大阪体育大学体育学部卒業、2012年大阪体育大学大学院 スポーツ科学研究科博士前期課程修了。 大阪体育大学トレーニング科学センター研究員(2012~2014年)、至誠館大学 現代社会学部助教、講師(2016~2024年)を経て、本年4月より現職。 スポーツ科学を専門に、幼児運動能力、リアクティブアジリティ等の研究を行い、論文執筆や学会発表を行うほか、幼児期の敏捷性や運動能力、ジュニアアスリートの発掘・育成プログラムなどスポーツ現場での指導に従事している。 山口県スポーツ協会スポーツ医・科学に関する専門家会議 委員、やまぐちスポーツ医・科学サポートセンター YAMAGUCHIジュニアアスリートアカデミープロジェクト委員。2019年度日本トレーニング指導学会若手科学的研究奨励賞受賞。JATI認定トレーニング指導者(JATI-ATI)。
   

お申し込み

【分科会で実技講習の選択を希望される場合】 以下をご了承の上、お申し込みください。

・実技講習は実際のトレーニングとは違い、ウォーミングアップを十分に行えない場合がございます。ご自身の体調やその時の状態、過去の既往歴や持病などをよく勘案され、決して無理をなさらず、安全に受講してください。トレーニング効果を得たり、測定においてご自身のMAXの数値を出すことが目的ではなく、ご自身がトレーニング指導を行うための実技体験ですので、目的に沿った受講をお願いします。

・事故が生じた場合にはスタッフにお伝えください。出来る範囲の応急処置をさせていただきます。また必要な場合には救急車を要請いたします。

・治療費に関しては、JATIが加入している三井住友海上火災保険のレクリエーション傷害保険の範囲内でお支払いが可能です。それ以上の金額に関しては自己負担となります。 また、事故により追加で発生した交通費や宿泊費、キャンセル代などの費用に関しても自己負担となりますので、ご了承ください。   

※既往症の悪化や重大な過失がある場合などは保険金が支払われない場合があります。保険内容を詳しくお知りになりたい方は事務局までお問い合わせください。

【お申し込み方法】 以下の黄色の箇所にチェックをし、赤の箇所で分科会の希望講座を選択してください。
分科会1・分科会2で両方Bを選択することはできません(同じ内容です)。分科会以外の講演は選択不要です。


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