支部管轄の活動

ビッグ3と言えば様々な目的で多用される代表的トレーニング種目として広く認知されていると言っても過言ではありません。このように時代に左右されない不変的な位置付けとして「機能性」に着目した場合「RFD」が顕著な「爆発的トレーニング」である「クイックリフト」が挙げられます。 しかしながら、テクニカル的に難易度が高いことからビッグ3に比べると実施に至りにくい現状があるのも事実です。
そこで今回は「難しさ」に敢えてチャレンジすることで老若男女そして競技力向上から健康フィットネスに至るまでどのような意義や価値があり汎用性に優れているのかといった視点で講義と実技を展開していきます。
◎講義と実技の主なポイント
・クイックリフトが機能性の基礎である理由
・基礎の習得から現場応用まで
・機能性を刺激する専門的ウォーミングアップ
・指導における分習法及び全習法の使い分けなど
◎補足
本セミナーではクイックリフト経験の有無や実施レベルに関係なく体験型のイメージで展開します。よって実施内容の難易度や習得レベルに差を感じる可能性があることを予めご理解の上でご参加ください。
概要
- 日 時
- 2025年11月16日(日) 10:00~16:00
- 会 場
- IPU・環太平洋大学 トップガン(岡山市東区瀬戸町観音寺721番地)
→アクセス
- 受講料(税込)
- ・会員 5,000円
・一般 7,000円
・学生 2,000円 ※事前に学生証の写しをメールで確認いたします
- 定 員
- 50名(先着)
- 継続単位
- JATI 5単位
- 申込期限
- ・参加申込:~2025年11月10日(月)17時
・参加費お振込期限:~2025年11月11日(火) ※銀行振込の場合
- 持ち物
- 運動ができる服装および屋内用シューズ、健康保険証
- 注意事項
-
●キャンセルについて
2025年11月11日(火)17時までに事務局にキャンセルのご連絡をいただいた場合に限り、お支払い済みの参加費を返金致します。
※返金手数料として500円を控除した額の返金となります。●当イベント開催中に、協会が撮影した写真・動画等を、JATIの機関誌やホームページ、SNS等で公開する場合があります。また、報道機関等協会が撮影を許可した者が撮影した写真・動画等が、新聞や雑誌、ホームページ等で公開されたり、各種コンテンツとして利用される場合があります。あらかじめご了承願います。
スケジュール
- 9:30 ~ 10:00
- 受付
- 10:00 ~ 12:00
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クイックリフト温故知新:基礎を理解することで可能性が見えてくる!(理論編)
― スポーツの現場から介護予防まで、世代を超えるトレーニングの可能性 ―(講義)
- 12:00 ~ 13:00
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昼休憩
- 13:00 ~ 16:00
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クイックリフト温故知新:基礎を理解することで可能性が見えてくる!(実技編)
― スポーツの現場から介護予防まで、世代を超えるトレーニングの可能性 ―(実技)
講師
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1971年生まれ。1994年日本体育大学体育学部社会体育学科卒業。 ウェイトリフティング競技を専門とし、日本体育大学ウェイトリフティング部コーチ、同大学トレーニング方法研究室研究員、スポーツトレーニングセンター助手等を務める。その後、国立スポーツ科学センタートレーニング指導員、日本自転車競技連盟ストレングスコーチ、日本競輪学校教官として日本代表選手や競技団体の国際競技力向上を目的としたトレーニング指導に携わる。 2013年より日本体育大学スポーツトレーニングセンターストレングスコーチとして学生アスリートの競技力向上やトレーニング指導者育成に従事しつつトレーニング実技授業を担当。2023年より現職。 ゴールドジムウエスト東京、日本大学パフォーマンスセンター、日本健康医療専門学校等においてトレーニング指導を担当。専門分野はクイックリフトにおける実技方法論。JATI認定特別上級トレーニング指導者(JATI-SATI)。
お申し込みにあたって
【このワークショップは実技講習が含まれます】 以下をご了承の上、お申し込みください。
・実技講習は実際のトレーニングとは違い、ウォーミングアップを十分に行えない場合がございます。ご自身の体調やその時の状態、過去の既往歴や持病などをよく勘案され、決して無理をなさらず、安全に受講してください。トレーニング効果を得たり、測定においてご自身のMAXの数値を出すことが目的ではなく、ご自身がトレーニング指導を行うための実技体験ですので、目的に沿った受講をお願いします。
・事故が生じた場合にはスタッフにお伝えください。出来る範囲の応急処置をさせていただきます。また必要な場合には救急車を要請いたします。
・治療費に関しては、JATIが加入している三井住友海上火災保険のレクリエーション傷害保険の範囲内でお支払いが可能です。それ以上の金額に関しては自己負担となります。 また、事故により追加で発生した交通費や宿泊費、キャンセル代などの費用に関しても自己負担となりますので、ご了承ください。
※既往症の悪化や重大な過失がある場合などは保険金が支払われない場合があります。保険内容を詳しくお知りになりたい方は事務局までお問い合わせください。