セミナー詳細
- 【終了】近畿支部 第18回ワークショップ
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開催要項 - 日時 : 2012年3月20日(火・祝) 10:00 ~ 16:00 (9:30受付開始)
- 会場 : 立命館大学びわこ・くさつキャンパス(滋賀県草津市野路町 1 丁目-1-1 )
- 定員 : 60名 (先着順)
- 参加費 : 会員 6,000円 一般 10,000円 学生 7,000円
(税込・事前にご入金下さい。学生の方は当日学生証の提示をお願いします)
※会場周辺にコンビニエンスストア・食事を取る場所がないので、昼食をご持参下さい
※駐車場が狭いため、当日は公共の交通機関をご利用下さい講師
有賀 誠司 氏 (JATI-AATI、JATI理事、東海大学スポーツ医科学研究所教授)
1962 年東京生まれ。筋力トレーニングを中心としたスポーツ選手の体力強化を専門とし、所属では20団体を超える運動部に対するトレーニングの指導・統括や学生スタッフの養成に従事。これまでに、柔道、バレーボール、スキージャンプなど、多数の日本代表チーム及び選手のトレーニング指導を手掛ける。国立スポーツ科学センターでは、開所よりトレーニング体育館の運営に関わる。
主な著書に「基礎から学ぶ!筋力トレーニング」「筋トレバイブル 小・中・ 高校生編」(共にベースボール・マガジン社)などがある。ボディビル選手として 1991年と1993年にアジア選手権準優勝の成績を収めている。スケジュール
[1] 10:00 ~ 12:00 「戦略的思考に基づくトレーニングの指導と運営」(講義)2011年7月のワークショップでは、「戦略的思考に基づくトレーニング計画」について紹介しました。今回はこの続編として、競技スポーツの現場における効果的なトレーニング指導法や運営法について、戦略的な視点から提示いたします。
主な内容(予定)[2]12:00 ~ 13:00 昼食- 多人数に対する効率的な指導法
- 指導頻度を考慮した指導内容と指導法
- チームにおける他のスタッフとの連携
- トレーニング指導者の立ち位置
[3]13:00 ~ 15:00 「スポーツパフォーマンス向上のための専門的トレーニング」(実技)
スポーツ現場では、「機能的(ファンクショナル)トレーニング」の啓発や 普及が進んでいますが、提唱者や指導者によってその解釈が異なっていたり、 断片的かつ限定的なアプローチにとどまり、マニュアル化されていたりするケ ースがみられます。このような状態では、機能的トレーニングを実践している にもかかわらず、結果的にはスポーツパフォーマンスの本質から離れてしまう 問題点が生じかねません。また、選手の機能解剖学的な問題点を指摘して改善することを中心とした、いわゆる「ダメ出しトレーニング」に終始する例も散見されます。
本講習では、スポーツのパフォーマンスや動作を特異性の観点からできるだ けシンプルにとらえ、これを反映させた「専門的トレーニング」の手法や事例 を紹介いたします。マニュアルにとらわれないクリエイティブなエクササイズ の考案プロセスの重要性や醍醐味について再認識していただけたら幸いです。内容(予定)[4]15:00 ~ 16:00 親睦会- 専門的トレーニングとは?
- 専門的トレーニングの動作と条件の設定法
- エクササイズの考案プロセス
- 専門的トレーニングの具体例(走動作、方向転換動作、跳動作、投打動作、 バレーボールや柔道の事例など)
継続単位
◆NSCA CEU 0.4 (A)
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