<特定非営利活動法人>JATI-日本トレーニング指導者協会-

セミナー詳細

【終了】第3回地区研修・交流会 (九州)
申込は終了しました

   講習会概要
  • 日時
  •   2012年4月22日(日) 10時30分 ~ 16時30分

  • 会場
  • コミセンわじろ (JR福工大前駅ビル内)
      福岡市東区和白丘1丁目22-27 

  • 募集定員
  •   40 名(定員になり次第締め切り) 

  • 受講料
  •   会員 5,250円  一般 10,500円  学生 6,300円 

  • 単位
  •  JATI継続単位 4.5単位
     NSCA 0.45(A)

   内容・タイムテーブル

10:00 - 10:25 受付
10:30 - 12:00 基調講演(カテゴリー:競技スポーツ)
「ラグビーにおけるコンディショニング(仮題)」
講師 : 若井 正樹 (サントリーサンゴリアスコンディショニングコーチ)
12:00 - 13:00 休憩
13:00 - 14:00 教育講演(カテゴリー:フィットネス、ビジネス)
「フィットネスクラブから見たパーソナルトレーナーの課題」
講師 : 遠藤 一佳 (株式会社フィットネスビズ代表取締役CEO)
14:15 - 15:15 教育講演(カテゴリー:フィットネス、ビジネス)
「トレーニング指導者がビジネスマンとして成功するためのポイント」
講師: 遠藤 一佳 (株式会社フィットネスビズ代表取締役CEO)
15:30 - 16:30 パネルディスカッション(カテゴリー:競技スポーツ)
「九州のスポーツ界の発展について」
◆座長
新納幸喜(JATI九州沖縄支部副支部長、STRENGTH㉞代表)
◆パネラー
吉塚亮一(JATI九州沖縄支部委員、有限会社長寿堂代表取締役)
石塚利光(JATI九州沖縄支部スタッフ、福岡大学助教)
藤竹晃平(JATI九州沖縄支部委員、Revive Center Body Talk)
◆アドバイザー
若井 正樹(サントリーサンゴリアスコンディショニングコーチ)

   講師紹介

◆遠藤 一佳 氏
  • ひとこと
  •  私はフィットネスクラブにおいて、現場トレーナー、企業フィットネス、SV、営業部長、役員、会社代表という立場でキャリアを積み、仕事をしてきました。その私から見ると、多くの「現場トレーナー」は自分の能力の磨き方が間違っていると思います。数字を避け、マネジメントを避け、組織を避け。そして、目先の収入や目先の立場を優先しているように思えます。しかし、これはかつて「スタジオインストラクター」が歩んだ道と同じです。多くの「トレーナー」もこうなります。若いうちはよくても、40才も過ぎればカラダはきつくなり、組織からも必要とされなくなるのです。私は各媒体で一貫して、その危険性を訴えています。本セミナーでは「トレーナー」の方々が身につけるべき能力やキャリアの積み方についての本質に言及していきたいと思います。是非、奮ってご参加ください。

  • 経歴
  •  1964年生まれ。日本大学文理学部体育学科卒業。様々なアルバイト経験の後、財団法人スポーツセンター、他業態参入フィットネスクラブ、業界大手、ベンチャー企業というタイプが異なる企業で、トレーナー、企業フィットネス、副支配人、支配人、営業部長、役員を経験。他業態参入モデルの失敗事例、チェーン展開のメリット・デメリット、株式公開、業界最新モデルのクラブ運営等を学ぶ。前職時代は営業責任者として3年半の間にジムスタジオ型クラブ、ヨガスタジオで35店強のオープンを指揮。独立後も、クラブ運営、業績改善コンサルティング、新規開業集客、ビジネスリーダー育成、執筆活動等の分野で高い実績を残し、現在に至る。


◆若井 正樹 氏
  • ひとこと
  •  重要な試合で選手が最大限のパフォーマンスを発揮するためには、そこに向けて選手のコンディションをベストな状態に持っていかなければならない。そのためには、ピリオダイゼーションに基づいたローディングが必要である。 ラグビーにおけるフィジカルパフォーマンスを向上させるには、ランニングフィットネスおよびボディフィットネスを効果的に強化する。また、トレーニングで疲労した身体を次のトレーニングに向けて回復させることが大切である。 本講義では、トレーニングにおけるローディングの捉え方およびランニングフィットネス、ボディフィットネストレーニングの理論とプログラム作成、トレーニングからのリカバリーの重要性を解説する。

  • 経歴
  •  1971年生まれ。1995年神奈川工科大学機械工学部卒業。大学卒業後オーストラリアへ渡り、99年ウーロンゴン大学BSc(身体動作科学)修了。99年~2004年シドニー大学大学院運動・スポーツ科学科博士課程在籍。在籍中、立ち幅跳びにおける最適跳躍角度の研究を行う。05年に原著論文「Optimum take-off angle in the standing long jump, Human Movement Science」を発表。  04年オーストラリアのラグビー強豪チームであるACTブランビーズにてストレングス&コンディショニングを研修。日本に帰国後、ブックハウスHD月刊トレーニング・ジャーナル編集部を経て、06年より現職。昨年の日本選手権に続き、トップリーグ2011-2012シーズンの優勝に貢献。  JATI認定上級トレーニング指導者(JATI-AATI)。

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