<特定非営利活動法人>JATI-日本トレーニング指導者協会-

セミナー詳細

【終了】第6回総会・研修会
参加受付は終了しました。多数のお申し込みありがとうございました。

第6回総会・研修会の開催日時が決定しましたのでお知らせいたします。
会員の皆様には是非ご出席下さいますようお願い申し上げます。

※会員の方で、総会の出欠確認票をご返送いただいた方も、研修会の参加は申込が必要となります。
※今回の第6回総会・研修会にご出席の方にはもれなくJATIオリジナルクリップファイルを参加賞としてお渡しします。

 

   講習会概要
  • 日時

      2012年5月27日(日) 10時00分 ~ 17時15分

  • 会場

    帝京平成大学 池袋キャンパス(東京都豊島区東池袋2-51-4) 

  • 受講料

      会員 5,250円  一般 10,500円  学生 6,300円 

  • 定員

      300名(定員になり次第締め切り/実技講習は別途定員あり) ※総会は定員なし

  • 単位

     総会・研修会に参加の場合:5.25単位 (JATI継続単位)
     総会のみ参加の場合:0.5単位 (JATI継続単位)
     NSCA-CEU 0.5

   内容・タイムテーブル

 09:30 - 09:55  受付 (一般・学生の方の受付は10:00 ~ 10:40)
 10:00 - 10:30  通常総会・表彰
 10:45 - 12:15  教育講演
 テーマ:「世界で闘うためのフィジカルコンディショニング ~なでしこジャパンの事例~」
 講師: 広瀬統一
 (早稲田大学スポーツ学術院准教授、サッカー女子日本代表フィジカルコーチ)
 12:15 - 12:30  企業プレゼンテーション
 12:30 - 13:30  休憩
 13:30 - 14:45  基調講演
 テーマ:「サルコペニア予防のトレーニング科学:最新エビデンス」
 講師: 藤田聡 (立命館大学スポーツ健康科学部教授)
 15:00 - 16:00  A会場 ※ 実技含む/定員30名
 テーマ:「試合前・練習前のウォーミングアップ ~選手のやる気を引き出すために~」
 講師: 芹澤孝之 (三菱重工相模原ダイナボアーズ コンディショニングコーチ)
 ※軽い運動ができる服装とシューズを持参ください。

 B会場
 テーマ:「立命館大学スポーツ強化センターにおける活動について」
 講師: 湯浅康弘
  (立命館大学スポーツ強化センター ヘッドストレングス&コンディショニングコーチ)
 C会場  (ディスカッション)  ※定員70名 
 テーマ:「成功するトレーニング指導者のビジネスモデル Q&A」
 講師: 久村浩 (合同会社ベストパフォーマンス代表)
 16:15 - 17:15  A会場 ※実技含む/定員30名
 テーマ:「試合前・練習前のウォーミングアップ ~選手のやる気を引き出すために~」
 講師: 芹澤孝之 (三菱重工相模原ダイナボアーズ コンディショニングコーチ)
 ※軽い運動ができる服装とシューズを持参ください。
 B会場
 テーマ:「4種類の体幹筋力測定の比較検証による新たな体幹筋力測定方法の検証」
 講師: 下河内洋平 (大阪体育大学准教授)
 C会場  (ディスカッション)  ※定員70名 
 テーマ:「成功するトレーニング指導者のビジネスモデル Q&A」
 講師: 小川恭二 (ステージコーチ代表)
※講師・講義テーマ等は変更になる場合があります。あらかじめご了承願います。
※A会場の実技講義は2つの時間帯とも同じ内容となりますので、いずれかをお選びください。


   講師紹介・講演内容
  • 広瀬統一氏
    【プロフィール】

     1974年生まれ。1997年早稲田大学卒業、2004年東京大学博士課程修了。 アスレティックトレーニング、ジュニア期のフィットネストレーニングを専門に、東京ヴェルディ1969育成チーム(97~06年)をはじめ、名古屋グランパスエイトユースアカデミー(07~08年)、京都サンガユースアカデミー(09~10年)、ジェフユナイテッド市原・千葉ユースアカデミー(10年~)など多数のJリーグクラブで育成世代のトレーニング指導に携わる。 06年早稲田大学スポーツ科学学術院客員講師、専任講師を経て10年同大学准教授に就任。研究、学生への指導に従事するほか、08年よりサッカー日本女子代表フィジカルコーチとして活動。昨年の「なでしこジャパン」のワールドカップ優勝に貢献。
    【講義内容】
     国際大会でベストパフォーマンスを発揮するためには、内的要因(フィジカル、メディカル、スキル、メンタル)と外的要因に働きかけながら、適切に選手のコンディショニングを行わなければならない。フィジカルコーチは主にフィジカルコンディションを整えることに主眼を置くが、これはメディカルコンディショニングの一部、すなわちスポーツ傷害予防にも密接に関わっている。一方、外的要因には環境(時差、気候、標高など)や用具が含まれる。これらはフィジカルコンディションに強く影響するため、特に短期間に開催される大会でベストパフォーマンスを発揮するためには、適切に対応することが必要である。  上述した短期間の大会期間中に焦点をあてたコンディショニングを、「短期的コンディショニング」と呼ぶ。本講義では短期的フィジカルコンディショニングとして、なでしこジャパンの選手を対象に国内・外の大会期間中に行った取り組みについて紹介する。さらに、今後日本サッカー代表選手が世界の強豪国でありつづけるためには、より一層のフィジカルパフォーマンス向上が必須である。そのための戦略的な「中・長期的フィジカルコンディショニング」についても紹介する。

  • 藤田聡氏
    【プロフィール】

     1970年生まれ。93年ノースカロライナ州ファイファー大学スポーツ医学・マネジメント学部卒業。96年フロリダ州立大学大学院運動科学部運動生理学専攻修士課程修了、2002年南カリフォルニア大学大学院博士号取得。同大学医学部内分泌科ポストドクター。 運動生理、生化学を専門に、老化と共に起こる筋量と筋機能の低下(サルコペニア)に焦点をあてた骨格筋タンパク質代謝についての研究を行う。04年テキサス大学医学部加齢研究所研究員。05年アメリカ生理学会(ASN)学会賞、06年アメリカ栄養学会(APS)学会賞受賞。 06年同大学医学部内科講師。東京大学大学院新領域創成科学研究科人間環境学専攻特任助教(07~09年)を経て、立命館大学准教授(09年)、11年より現職。
    【講義内容】
     日本国内においては年々高齢化が深刻となる一方で、健康寿命の延長に注目が集まっています。加齢に伴う筋量と筋機能の低下(サルコペニア)は転倒の危険性を増加するだけでなく、インスリン抵抗性や糖尿病の疾患リスクを増加させることが示唆されています。サルコペニアは様々な要因が複合的に影響する結果引き起こされると考えられていますが、日常生活で介入可能なサルコペニア対策として運動が最も効果的であることが近年の研究結果から明らかとなっています。本講演では骨格筋のタンパク質代謝に焦点を当て、基礎科学を現場で応用するトレーニング科学の最新の知見を紹介し、高齢者の健康寿命の延長に必要な運動・栄養プログラムの展望について議論します。民間施設を含む現場の指導者においては、様々な体力レベル・健康状態の高齢者を対象として運動指導を行う機会が今後より一層増えるでしょう。適切な運動指導を実践し、介護予防のフロンティアとしてもご活躍頂きたいです。

  • 芦澤孝之氏
    【プロフィール】

     1969年生まれ。1992年順天堂大学を卒業、2004年順天堂大学大学院修了。 92年いすゞ自動車入社、同社バスケットボール部ギガキャッツにて、アシスタントマネージャー、アシスタントトレーナー、コンディショニングコーチを歴任。1997年バスケットボール男子日本代表スタッフ。NECラグビー部グリーンロケッツ コンディ ショニングコーチ(03年~09年)を経て、10年より三菱重工ラグビー部ダイナボアーズにてコンディショニングコーチを務める。主にバスケットボールとラグビーの実業団チーム、選手へのコンディショニング指導に従事している。JATI認定トレーニング指導者(JATI-ATI)。
    【講義内容】
     競技スポーツにおけるウォーミングアップは、障害予防を主な目的とした『練習』でのウォーミングアップと、ゲームに勝つための準備を主な目的とした『試合』でのウォーミングアップなど、様々な場面、目的によって実施内容が変化します。トレーニング指導者の方々は、それぞれの現場で選手のやる気を引き出し、最高のパフォーマンスを発揮できるよう、創意工夫されているものと思います。本講義では、私が実際のチーム指導で行なっているメニューを交え、練習前の “頭と体を起こすためのウォーミングアップ”、そして、試合前の“勝負に挑むウォーミングアップ”を、実技を交えて紹介いたします。

  • 湯浅康弘氏
    【プロフィール】

     1972年生まれ。1995年東海大学卒業。95~01年東海大学トレーニングセンターアシスタントストレングスコーチを経て、2001年より現職。 同大学ヘッドストレングス&コンディショニングコーチとして体育会運動部に在籍する選手のトレーニング指導に従事。アメリカンフットボール部、男女陸上競技部を中心に指導を行い、各部ともに日本トップクラスの成績を収める。運動部員数や環境面等で国内有数の規模を誇る同大学にて、サポートシステムを構築し、選手のトレーニング指導や後進の育成、自身の研究に力を注ぐ。
    【講義内容】
     立命館大学では、学内競技団体の選手強化を目的として、スポーツ強化センターを中心とした学生アスリートサポート活動を1998年度より本格的に導入した。サポート活動では、ストレングスコーチやアスレティックトレーナーの配置とスタッフ間のネットワークを構築する事により、学内のスポーツ基盤を整備し、課外活動において学生がベストパフォーマンスを発揮する上で極めて重要な役割を果たしている。本講義では、スポーツ強化センターの概要、トレーニング指導の実際、学生指導のポイントなどを中心に紹介したい。

  • 下河内洋平氏
    【プロフィール】

     2003年にアメリカ合衆国ミネソタ州においてNATA-BOC公認アスレティックトレーナーの免許を取得。2006年にノースカロライナ大学グリーンスボロ校において博士号(運動・スポーツ科学)を取得後、2007年まで同大学においてフルタイムのPostdoctoral Research Associateとして働く。 2007年9月より大阪体育大学に就任し、現在に至る。大阪体育大学の学部及び大学院教育に携わりながら、非接触性前十字靱帯損傷予防を主テーマとして研究活動を行っている。
    【講義内容】
     閉鎖性運動連鎖の視点から身体運動を考えると、身体質量の60%以上を占める体幹部分の運動中の働きは、身体の運動学的・動力学的パラメーターに大きな与える影響与える。このしくみを解明することは、スポーツ医・科学的視点から非常に重要な知見を与えてくられる。そのような研究の一環として、我々の研究室では、4種類の最大体幹筋力測定から得られた測定値の意味を検証するため、それぞれの測定値の関係性や測定中の体幹筋群の筋活動を比較し、各最大体幹筋力測定から得られる結果が何を意味するかを検証することを試みた。本講義では、この研究で現在得られている知見を紹介するとともに、この研究から得られる知見が我々の研究室におけるその他の一連の研究とどのように関連し、そこから得られた知見がどの様にスポーツ現場に活かせるかを考察する。

  • 久村浩氏
    【プロフィール】

     1971年北海道出身。 北海道内でのストレングスコーチ第一人者として、測定データを活かしたプログラム作りに 力を入れ、ジュニアからプロアスリートまで、多くの種目にわたり幅広く指導を行う。JR北海道野球部をはじめ、道内の多数の高校野球部S&Cコーチ、NPO法人北海道野球協議 会医科学部会ヘッドトレーナーを務めるほか、札幌YMCA英語・スポーツ専門学校、札幌リゾート&スポーツ専門学校非常勤講師等も兼務し、後進のトレーニング指導者育成に力を入れている。 JATI理事、雇用促進委員会委員長、JATI認定上級トレーニング指導者(JATI-AATI)。
    【講義内容】
     前半は、個人事業・共同事業・法人としてのシステムやかかった経費などの具体的な実践例を紹介します。これから起業する方のヒントになればと思います。また、参加者の方の実践例もぜひお聞かせ下さい。 後半は、以下のテーマでディスカッションをしたいと考えています。 1.トレーニング指導に関わる価格設定・業務内容 2.契約終了した(仕事を失った)後の対策 業界の発展には、「お金」の話はさけて通れないと思います。皆さんの忌憚のないご意見をちょうだいし、活発なディスカッションにしたいと思います。

  • 小川恭二氏
    【プロフィール】

     1967年生まれ。91年北海道教育大学卒。 91年北海道にて高校教諭として勤務。その後医療機器製造販売業を経て、2000年富山県高岡市にてパーソナルトレーニングジムSTAGECOACHを経営。子供から高齢の方、アスリートなど幅広くパーソナルトレーニングを指導。また高校の部活動を中心に複数のチームの外部コーチとして活動している。最近ではフィットネスクラブで姿勢改善講座を開講。一般の方々に健康的な身体づくりの基本的な考え方とその方法を教えている。 JATI北信越支部支部長。富山県強化指定選手スポーツ医・科学的サポート専門委員。小・中高教員免許、JATI上級トレーニング指導者(JATI-AATI)。
    【講義内容】
     今回このテーマで講師をさせていただくことになりました。おそらくご参加いただける方々は、私同様個人でトレーニングジムを経営されているか、個人的にパーソナルトレーニングで事業を展開されている方、もしくはこれからそのような形で仕事をやっていきたいと考えておられる方が大半になるかと思います。私の経営が成功しているかどうかは一般的にはいろいろな見方考え方がありますのでなんともいえませんが、自らが目標としていた経営に近づいている(目標到達度)という観点ではお話できる立場にあるのかと思います。 ということで「やりたいことをやるためにどのようにして仕事に向き合っていくか」をテーマに前半はお話しさせていただきます。後半は皆さんからジム経営に関る様々な質問に対し、お答えする形で進めさせていただきたいと考えております。

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