本部管轄の活動

第11回学生トレーニング指導者研修・交流会
若手トレーニング指導者に求められるもの
~将来のために獲得しておくべき能力とは~
お申し込み用紙に必要事項をご記入の上、事務局までメール添付でお送りください。
※できるだけ学校単位でまとめてお申込みください。
~将来のために獲得しておくべき能力とは~
概要 |
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◆日程 | 2018年11月11日(日) 10:00 - 17:30 (受付9:30~) |
◆会場 | 日本工学院八王子専門学校 (東京都八王子市片倉町1404-1) |
◆参加費 | 学生 3,000円(税込) ※引率教員は参加無料です。申込用紙に氏名をご記入ください。 |
◆単位 | 4.5単位 ※JATI有資格者のみ |
◆定員 | 100名 |
◆申込期限 | 参加申し込み : ~2018年11月1日(木)まで 参加費お振込期限: ~2018年11月1日(木)まで |
◆持ち物 | 運動のできる服装・屋内用シューズをご持参ください。 健康保険証(コピー可) |
◆ポスター | ![]() |
◆その他 | ●キャンセルについて 2018年11月7日(水)の18時までに事務局にキャンセルのご連絡をいただいた場合に限り、お支払い済みの参加費を返金致します。 ※返金手数料として500円を控除した額の返金となります。 ※上記期限以後のご連絡については返金致しかねますのであらかじめご了承ください。 ●当イベント開催中に、協会が撮影した写真・動画等を、JATIの機関誌やホームペー ジ、SNS等で公開する場合があります。また、報道機関等協会が撮影を許可した者が 撮影した写真・動画等が、新聞や雑誌、ホームページ等で公開されたり、各種コンテンツとして利用される場合があります。あらかじめご了承願います。 |
お申し込み |
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お申し込み用紙に必要事項をご記入の上、事務局までメール添付でお送りください。
※できるだけ学校単位でまとめてお申込みください。
スケジュール |
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時間 | 内容 |
9:30 - | 受付 |
10:00 - 11:00 | 『若手トレーニング指導者に求められるもの ~将来のために獲得しておくべき能力とは~』 【シンポジスト】 ・高橋仁 ・田村尚之(国立スポーツ科学センター 主任専門職、JATI関東支部委員、JATI理事、JATI-SATI) ・沼田幹雄(独立行政法人日本スポーツ振興センター ハイパフォーマンス・サポート事業 トレーニング、JATI関東支部委員、JATI-ATI) 【座長】 ・永友憲治(日本体育大学スポーツトレーニングセンターヘッドストレングスコーチ、JATI関東支部長、JATI-AATI) 今年のノーベル医学・生理学賞を京都大学の本庶佑特別教授が受賞され、会見で「教科書に書いてあることを信じない。本当はどうなっているのかという心を大切にする。自分の目でものを見る。そして納得する。」といった発言がありましたが、その真意とは?私は「物事を極めるということは教科書の内容を頭だけでなく身体で感じろ!」と言われているように聞こえ、まさに本研修会で皆さんと共有したい主旨であると感じました。さあ、それを志し高き同志らと試してみようではありませんか! |
11:00 - 11:30 | 参加校紹介 ※各校の学生代表による学校紹介プレゼンテーション |
11:30 - 12:30 | ランチタイム |
12:30 - 16:00 | ★実技セミナー★ 『コンディショニング』 講師:高橋仁 ストレッチングは柔軟性を改善し疲労回復に有効な手段です。なかでもパートナーストレッチングは、アスレティックトレーナーやトレーニング指導者として身につけておかなければならないコンディショニングのための必須テクニックです。今回は、そのパートナーストレッチングにおいて効果をさらに高める併用テクニックを紹介します。現場の活動に役立ててください。 『ベーシックストレングス』 講師:田村尚之 ベーシックストレングスを基本的な動作を強化する方法と捉え、“動作”という視点から「押す」「引く」「脚伸展」に分類した。それぞれの代表的な強化方法について理解を深めることは、様々な動作を強化するにあたり大変有益な事であると考える。トレーニング指導者として身に付けたい基本動作について、現場で求められる要望を示しながら紹介する。 『動作性向上』講師:沼田幹雄 スポーツ競技、主に球技系において、アジリティ―やクイックネスの向上は、その競技パフォーマンス向上にも繋がります。そこで、我々ストレングス&コンディショニングコーチは、基本的なウェイトトレーニング(今回のセミナーでは、田村尚之氏がベーシックストレングスの実技を実施)を各競技に活用・運用するかが非常に重要になってきます。その為には、各競技における動作特性(本質)を分析し、それを元に指導をしていく事が重要です。単にドリルが上手くなる為の、トレーニングにはなっていないか?現場の指導者として何が必要な事か、皆さんと実践を交えながら考えていけたらと思います。 |
16:30 - 17:30 | 交流会 |
※スケジュール・内容は変更になる場合がございます。
講師 |
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高橋 仁 |
帝京平成大学 健康医療スポーツ学部 教授、JATI-AATI | |
日本体育大学大学院体育科学研究科修了。修士(体育科学)。 スポーツ障害を専門に、スポーツ外傷・障害の予防方法、ジュニアラグビー選手のコンディショニング等の研究を行う。学内では、アスレティックリハビリテーションやコンディショニングの授業を担当。著書に『基礎から学ぶスポーツテーピング』、『ひとりでできるスポーツテーピング』、『知識ゼロからのスポーツマッサージ』(以上、ベースボールマガジン社)など多数。 JATI認定上級トレーニング指導者、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー、はり・きゅう師、あんま・マッサージ・指圧師、中学校・高等学校教諭免許(保健体育・養護)、日本スポーツ協会公認アシスタントマネジャー養成主任。 |
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田村 尚之 |
国立スポーツ科学センター 主任専門職、JATI関東支部委員、JATI理事、JATI-SATI | |
1965年生まれ。1989年東海大学工学部卒業。 会社員を経て、スポーツクラブのインストラクターとなる。1997年 オンワード・スカイラークス(アメリカンフットボール)ヘッドS&Cコーチ、2001年 全日本女子柔道、コマツ女子柔道部等のストレングスコーチを務め、国立スポーツ科学センター(JISS)研究員に就任。競泳やシンクロナイズドスイミングなど多数の日本代表レベルのアスリートのトレーニング指導を担当する。 特に競泳界ではそれまでほぼ行われていなかったウエイトトレーニングを導入し、北島康介選手の2大会連続金メダル獲得をはじめ、中村礼子選手、寺川綾選手など多くの指導選手がオリンピックや世界大会でメダルを獲得。2016年リオデジャネイロオリンピックでも、萩野公介選手、金藤理恵選手、瀬戸大也選手、星奈津美選手などのサポートにあたり、多数の入賞・メダル獲得を果たすなど、日本の競泳界の国際競技力向上に貢献。 JATI関東支部委員、JATI認定特別上級トレーニング指導者(JATI-SATI)。 |
沼田 幹雄 | |
独立行政法人日本スポーツ振興センター ハイパフォーマンス・サポート事業 トレーニング、JATI関東支部委員、JATI-ATI | |
1972年生まれ。1995年獨協大学卒業、2001年東京体育専門学校卒業。 セントラルスポーツ勤務を経て、主に大学・社会人のアメリカンフットボール部やラグビー部等でトレーニング指導を行う。鹿島DEERS、オンワードオークス、ノジマ相模原ライズ、日本大学アメリカンフットボールフェニックス、東芝ブレイブサンダース神奈川、サントリーサンゴリアス等、多数のチームでストレングス&コンディショニングコーチを務める。現在は、日本スポーツ振興センター ハイパフォーマンス・サポート事業のトレーニングを担当。オリンピックレベルのトップアスリートの指導に従事している。JATI認定トレーニング指導者、JATI関東支部委員。 |
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永友 憲治 |
日本体育大学スポーツトレーニングセンターヘッドストレングスコーチ、JATI関東支部委員、JATI-AATI | |
日本体育大学体育学部社会体育学科卒業。 ウェイトリフティング競技を専門とし、日本体育大学ウェイトリフティング部コーチ、同大学トレーニング方法研究室研究員、同大学スポーツトレーニングセンター助手等を務める。その後、国立スポーツ科学センタートレーニング指導員、日本自転車競技連盟ストレングスコーチ、日本競輪学校教官として国際競技力向上を目的としたトレーニング指導に携わり、2013年より現職。 専門分野はクイックリフトにおける実技方法論。 JATI関東支部支部長、教育・研修委員会委員。JATI認定上級トレーニング指導者。JOC医科学強化スタッフ(自転車競技、ウエイトリフティング競技) |