ニュース詳細
- 東北地方太平洋沖地震の対応:追加措置のお知らせ
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この度の東北地方太平洋沖地震により、被害を受けられた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
当協会では、震災の対応処置として、次の5点を決定しております。
【10月27日現在:追加措置】
この度、個人正会員年会費の1年間免除措置、および、養成校在学生の 受験料減免措置の対象に、
福島原発の「警戒区域」にお住まいで 避難を余儀なくされている方々も含ませていただくことが決定いたしました。詳細は、次の項目①②をご覧ください。****************************************************************************************
東北地方太平洋沖地震で被害を受けた個人正会員で、次のいずれかの条件にあてはまる方を対象に、
2011年3月末から2012年2月末までの更新の期間の年会費(10,500円)が免除されます。
【条件】
対象期間:2011年3月末から2012年2月末までの更新の会員で、
◆り災程度「半壊」以上の被害に遭われた方
または、
◆福島原発の「警戒区域」にお住まいで避難を余儀なくされている方
【申請書類】
1.申請書 ※申請書はメールでの連絡によって省略可
2.「半壊」以上のり災程度を証明する「り災証明」(コピー、スキャンデータ可)
3.被災証明書もしくは住民票、免許書等住所を証明するもの(コピー、スキャンデータ可)
※2は、り災程度「半壊」以上の被害に遭われた方
※3は、福島原発の「警戒区域」にお住まいで避難を余儀なくされている方
【付則】
行政の手続き上の問題や、移転などによりすぐに書類を提出できない場合には、 事務局に連絡をすることにより会員更新をその期間猶予いたします 。
なお、震災前に更新を済ませていた対象会員の方には、返金対応をいたします。
【申請書ダウンロード】
申請書(WORD)
②養成校在学中の被災受験者の受験料 減免措置のお知らせ
東北地方太平洋沖地震で被災された養成校の在学生で、次のいずれかの条件にあてはまる方を対象に、
2011年度において最初に受ける試験の受験料31500円を半額の15750円に減免いたします。
【条件】
◆り災程度「半壊」以上の被害に会われた方
または、
◆福島原発の「警戒区域」にお住まいで避難を余儀なくされている方
【申請書類】
以下の書類を受験申請に添付してください。
1.「半壊」以上の「り災証明」(コピー、 スキャンデータ可)と在学を証明する書類のコピー( 在学証明書、学生証など)
2.被災証明書もしくは住民票、免許書等住所を証明するもの(コピー、スキャンデータ可) 在学を証明する書類のコピー( 在学証明書、学生証など)
※1は、り災程度「半壊」以上の被害に会われた方
※2は、福島原発の「警戒区域」にお住まいで避難を余儀なくされている方
※初回受験が不合格となり2011年度内に再受験する際には適用さ れません。
※在学中であっても過去の年度の不合格者の再受験には適用されませ ん。 ※受験申請の際にり災証明が間に合わない場合には後日送付すること で、事後返金させていただきます
適用時期:2011年4月から2012年3月末まで
③教育・交流委員会 東日本大震災復興支援特別部会 新設のお知らせ
当協会の目的の1つとなっている「健康、医療または福祉の増進を図る活動」として、今回の震災で避難している方々の健康増進のために運動指導を行う 特別の部会を組織いたします。
地元の行政、他のボランティア団体と協力
して避難所を訪問し、運動指導を行うことで、 エコノミー症候群等の二次的な被害の予防活動等を行ってまいりま す。
当活動のスタッフを募集したします。
※募集詳細は近日発表いたします。
④被災会員の会員継続手続き猶予措置 終了しました青森県、岩手県、宮城県、福島県、茨城県の5県にお住いの被災会員の会員継続手続きを、有効期限に関係なく6ヶ月間(2011年9月末まで)猶予します。
⑤「JATI東北地方太平洋沖地震支援金」募集開始のお知らせ 終了しました会員の皆様方からは多くの義援金・支援金をお寄せいただき感謝申し上げます。
当義援金に関しては、2011年4月末日をもちまして終了しました。義援金をお寄せいただいた会員の方で了承のとれた方の拠出分に関しては、使途を変更し、 東日本大震災対策特別部会のボランティア活動費とさせていただきます。義援金としての使途をご希望される会員様の拠出分につきましては日本赤十字社にお渡しさせていただきました。
また、2011年5月1日より受付を開始しておりました「JATI東北地方太平洋沖地震支援金」は、東日本大震災対策特別部会のボランティア活動費とさせていただきます。