<特定非営利活動法人>JATI-日本トレーニング指導者協会-

セミナー詳細

【終了】第4回日本トレーニング指導学会大会 および 第10回トレーニング指導者研修・交流会
   開催概要


◆日時・会場


●第4回日本トレーニング指導学会大会
日時:2015年12月12日(土)
会場:大阪学院大学 5号館 地下 (大阪府吹田市岸部南2-36-1)
●第10回トレーニング指導者研修・交流会
日時:2015年12月13日(日) 
会場:大阪学院大学 2号館 地下 (大阪府吹田市岸部南2-36-1)

※学会大会と研修・交流会とで、会場が大阪学院大学内の別の校舎となります。
会場図(PDF)
キャンパスマップ(大学HP)
 

◆主催


●第4回日本トレーニング指導学会大会
日本トレーニング指導学会・特定非営利活動法人日本トレーニング指導者協会
●第10回トレーニング指導者研修・交流会
特定非営利活動法人日本トレーニング指導者協会

◆後援


 
 

◆オフィシャルスポンサー


株式会社 明治
 

◆協賛


 ●第4回日本トレーニング指導学会大会
エスアンドシー株式会社、CLIMB Factory株式会社、株式会社ザオバ、シスメックス株式会社、ミューラージャパン株式会社

●第10回トレーニング指導者研修・交流会
エスアンドシー株式会社、CLIMB Factory株式会社、株式会社ザオバ、THINKフィットネス株式会社、株式会社大修館書店、株式会社ニシ・スポーツ、有限会社フィットネスアポロ社、株式会社プロアバンセ、、ミューラージャパン株式会社、株式会社ルネサンス
 

◆参加費 (税込)


時間 学会大会のみ参加 研修交流会のみ参加 両日参加
JATI会員 3,240円 10,800円 12,960円
学生 4,320円  11,880円 15,120円
一般 5,400円 21,600円 25,920円


◆参加賞(研修交流会の参加者のみ)


JATIオリジナルTシャツ
研修交流会の申込画面にてサイズを選択してください(M、L、LL)。

※研修交流会参加者のみの特典  
※サイズ毎に枚数の限りがございますのでお早めにお申し込みください。なくなり次第終了となります。


 

◆単位


●第4回日本トレーニング指導学会大会
▼JATI
・参加単位 4単位 
・発表単位 3単位  ※発表代表者には、参加単位+発表単位 を付与

▼健康運動指導士・健康運動実践指導者 更新単位:講義2単位
※健康運動指導士証・健康運動実践指導者証をご持参ください

●第10回トレーニング指導者研修交流会
▼JATI 5.5単位
▼NSCAジャパン 0.55(A)

◆参加申し込み期限


参加申し込み : ~2015年12月2日(水)まで
参加費お振込期限: ~2015年12月2日(水)まで ※銀行振込の場合のみ
 

◆服装


実技講習を受講される方は、運動のできる服装およびシューズをご持参ください。  
   

◆その他


●キャンセルについて
開催日前の最終平日(祝日を除く)の18時までに事務局にキャンセルのご連絡をいただいた場合に限り、お支払い済みの参加費を返金致します。
返金手数料として500円を控除した額の返金となります。
※上記期限以後のご連絡については返金致しかねますのであらかじめご了承ください。
 
●当イベント開催中に、協会が撮影した写真・動画等を、JATIの機関誌やホームペー ジ、SNS等で公開する場合があります。また、報道機関等協会が撮影を許可した者が 撮影した写真・動画等が、新聞や雑誌、ホームページ等で公開されたり、各種コンテンツとして利用される場合があります。あらかじめご了承願います。    
 
   学会大会 スケジュール(12月12日)
 
時間 内容
9:00 - 受付
10:00 - 12:00 口頭発表 (発表順:01~07)
12:00 - 13:30 休憩
13:30 - 15:30 ポスター発表
13:30 ~ 
(発表順:01~06)
14:30 ~ (発表順:07~12)
15:30 - 18:00 口頭発表 (発表順:08~14)
 
 
   研修・交流会 スケジュール(12月13日)
 
時間 内容
9:45 - 10:25 受付
10:30 - 12:00 全体講演1
「オーストラリアにおける女子バスケットボール選手の育成」
講師Jan Legg 氏
(
オーストラリア女子バスケットボール ナショナルチーム S&Cコーディネーター)
12:00 - 12:15 企業プレゼン
12:15 - 13:00 休憩
13:00 - 14:30 全体講演2  
「スポーツ健康科学研究によるイノベーションを考える」

講師伊坂忠夫氏 (立命館大学スポーツ健康科学部教授、副学部長、JATI-AATI)
14:30 - 14:45 休憩
★分科会1
14:45 - 16:00
※4講義から1つを選択
座学1-1
「膝関節スポーツ傷害と傷害予防プログラムについて  ~膝前十字靭帯傷害および傷害予防を目的とした傷害予防プログラムとその理論~」 
【講師】佐野村学氏 (帝京大学医療技術学部スポーツ医療学科准教授、JATI-AATI) 
座学1-2 ※分科会2の座学2-2と同じ内容
「動作パターンに基づくトレーニングの原理原則 ~アスレチックリハビリテーション・傷害予防の視点から~」
講師上松大輔氏 (新潟経営大学准教授、JATI-ATI)
座学1-3  ※分科会2の座学2-1と同じ内容  
「長距離ランナーおよび持久力を必要とするチームスポーツのためのレジスタンストレーニング」
講師マイケル・ツェ氏 (香港大学ヒューマンパフォーマンス研究所副所長)
実技1-4 
「機能改善体操(コーディネーショントレーニング編)&シナプソロジー ~スポーツパフォーマンス向上力UP~」(実技) 
【講師】梅本道代氏 (NPO法人いきいき・のびのび健康づくり協会理事/企画事業部チーフ)
※受講される方は、ストレッチマットやバスタオル等をご持参ください。
16:00 - 16:30 参加者交流会・情報交換会
★分科会2
16:30 - 17:45
※3講義から1つを選択
 座学2-1 ※分科会1の座学1-3と同じ内容  
「長距離ランナーおよび持久力を必要とするチームスポーツのためのレジスタンストレーニング」
講師マイケル・ツェ氏 (香港大学ヒューマンパフォーマンス研究所副所長)
 座学2-2 ※分科会1の座学1-2と同じ内容
 「動作パターンに基づくトレーニングの原理原則 ~アスレチックリハビリテーション・傷害予防の視点から~」 
講師上松大輔氏 (新潟経営大学准教授、JATI-ATI)
 実技2-3
 「膝関節スポーツ傷害と傷害予防プログラムについて ~膝前十字靭帯傷害予防を目的とした傷害予防プログラムとその実際~」(実技)
【講師】佐野村学氏 (帝京大学医療技術学部スポーツ医療学科准教授、JATI-AATI) 
 
※講師・内容・スケジュール等が変更になる場合がございます
※分科会は講義ごとに定員(先着)に達し次第、締切となります
 
   セミナー概要・講師紹介
 
全体講演1
「オーストラリアにおける女子バスケットボール選手の育成」
氏名 Jan Legg 氏 
(オーストラリア女子バスケットボールナショナルチーム ストレングス&コンディショニング コーディネーター)
経歴 オーストラリアストレングス&コンディショニング協会(ASCA)認定レベル3コーチ資格保持者(3段階ある認定制度の最高位に位置しエリートレベルの指導が可能な資格)。キャンベラにあるオーストラリアスポーツ研究所(AIS)のエリートプロ組織のコーチ。2007年より水泳競技、パラリンピックの漕艇と水球競技のトレーニング指導者として従事した後、現在はオーストラリア女子バスケットボールナショナルチーム(愛称オーパルズ)のストレングス&コンディショニングコーディネーターとして、主に女子バスケットボール競技のための活動を行っている。オーパルズは2014年トルコで開催された世界選手権において銅メダルを獲得するという成功を収め、現在は次のリオ・オリンピックに向けた準備活動中である。
このプレゼンテーションでは、オーストラリアの女子バスケットボールにおいて、才能のある女子ジュニア選手をオリンピック出場にまでいかに育成し発達させていくのかその道筋についてお話します。特にバスケットボール競技で必要とされる身体的要素を長期間にわたっていかに発達させていくかが重要です。オーストラリアの女子バスケットボールの競技人口は決して多くありません。したがって選手がケガをしないということも重要な課題となります。そのためトレーニングの負荷をモニターし、選手ひとりひとりに適合させた負荷を用いるようにしています。また、女子バスケットボール選手に特有の膝や足首におけるケガを予防するための取り組みに力を入れています。オーストラリアの女子バスケットボールの歴史は長く、これまで成功の歴史を積み重ねてきましたが、あと一歩のところでオリンピックでの金メダルを逃してきました。したがって現在の課題はリオオリンピックに対する万全の準備をするという一点に尽きます。

全体講演2
「スポーツ健康科学研究によるイノベーションを考える」
氏名 伊坂忠夫 氏 (立命館大学スポーツ健康科学部教授、副学部長、JATI参与)
経歴 1962年生まれ。1985年立命館大学産業社会学部卒業、1987年日本体育大学大学院体育学研究科修了。 日本体育大学助手、立命館大学理工学部助教授、ジョージア工科大学・テキサス大学客員研究員等を経て、2003年立命館大学理工学部教授就任。2010年より現職。 身体動作学、スポーツバイオメカニクス、スポーツ科学を専門に、スポーツ活動中や日常生活でみられるヒトの動きを力学的・生理学的観点から解析し、競技力向上や日常活動支援への応用を目的とした実践的研究を行っている。 著書(共著)に『スポーツアナトミー 人体解剖生理学』(丸善、2014年)、『スポーツサイエンス入門』(丸善、2010年)など多数。体育学修士、博士(工学)。日本オリンピック委員会強化スタッフ、日本トレーニング科学会理事。日本トレーニング指導者協会参与、JATI認定上級トレーニング指導者(JATI-AATI)。
近年のスポーツパフォーマンスの向上には、スポーツ科学による様々なサポート(トレーニング、栄養、心理、計測など)が不可欠の要素となってきています。同時に、選手のパフォーマンスが高まれば高まるほど、これらの科学的なサポートの水準も高められなければならない状況にあります。そのためには、選手、指導者、トレーナーならびに研究者がそれぞれ独自の知恵とアイデアで進めるだけでなく、相互に連携・協力することでよりパフォーマンス向上に親和性のあるサポートが可能となります。まさに、研究シーズを活用しながら現場サイドの実践・経験を生かしたスポーツ研究イノベーションが求められています。このことはスポーツパフォーマンスだけでなく、人々の健康運動に関わっても同様です。この講演では、近年のスポーツ健康科学に関する最先端の研究知見を紹介しながら、この分野の今後の大きな発展を考える上で、目指すべきイノベーションについて参加者のみなさんと一緒に議論し深める機会としたいと考えております。

座学1-1
「膝関節スポーツ傷害と傷害予防プログラムについて  ~膝前十字靭帯傷害および傷害予防を目的とした傷害予防プログラムとその理論~」
 
実技2-3
「膝関節スポーツ傷害と傷害予防プログラムについて ~膝前十字靭帯傷害予防を目的とした傷害予防プログラムとその実際~」
氏名 佐野村学氏 (帝京大学医療技術学部スポーツ医療学科准教授、JATI-AATI)
経歴 1969年生まれ。日本体育大学卒業、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修了(博士(スポーツ科学))。浜松大学(現 常葉大学)健康プロデュース学部を経て、2014年3月より現職。スポーツ医科学、アスレティックトレーニング学を専門に、スポーツ傷害調査やスポーツ傷害予防に関する研究を行っている。大学では主に武道系アスリートを対象として、スポーツ傷害予防を含めたトレーニング指導やアスレティックリハビリテーションなどを行っている。学外においてはラグビーやハンドボール、野球などの代表選手や国体選抜チームのトレーナー経験を持つほか、現在は日本ろう者テニス代表選手の強化合宿や国際試合などにトレーナーとして帯同するなど現場での活動も積極的に行っている。JATI認定上級トレーニング指導者(JATI-AATI)、日本体育協会公認アスレティックトレーナー(JASA-AT)、アメリカスポーツ医学会認定エクササイズフィジオロジスト(ACSM/EP-C)。第23回日本臨床スポーツ医学会学会賞受賞(2012年)。
【座学1-1】
21世紀に入りスポーツ医学の分野では、スポーツ傷害に対する「予防」に焦点が向けられています。スポーツ傷害予防に向けた取り組みとして、最初にスポーツ傷害調査を行い傷害の実態を明らかにすること、そして傷害のメカニズムを解明します。そこからスポーツ傷害予防プログラムを立案し、実践へと進めて行きます。傷害予防プログラムの実践による傷害発生数や発生率、傷害の箇所や種類などの介入効果検証を行い、さらなるプログラムの立案とその実践、そして新たな傷害メカニズムの解明などが繰り返し行われています。今日、これらのスポーツ傷害予防の実践モデルからなる傷害予防法の確立に向けて、各項目において多数の研究報告がみられていますが、本セミナーの座学では、今世紀に入ってスポーツ医学の分野において特に傷害予防の研究対象となっている膝前十字靭帯傷害についてと膝前十靭帯傷害予防を目的としたスクリーニングテストや傷害予防プログラムなどについて説明させていただきます。
【実技2-3】
21世紀に入りスポーツ医学の分野では、スポーツ傷害に対する「予防」に焦点が向けられています。スポーツ傷害予防に向けた取り組みとして、最初にスポーツ傷害調査を行い傷害の実態を明らかにすること、そして傷害のメカニズムを解明します。そこからスポーツ傷害予防プログラムを立案し、実践へと進めて行きます。傷害予防プログラムの実践による傷害発生数や発生率、傷害の箇所や種類などの介入効果検証を行い、さらなるプログラムの立案とその実践、そして新たな傷害メカニズムの解明などが繰り返し行われています。今日、これらのスポーツ傷害予防の実践モデルからなる傷害予防法の確立に向けて、各項目において多数の研究報告がみられていますが、本セミナーの実技では、今世紀に入ってスポーツ医学の分野において特に傷害予防の研究対象となっている膝前十字靭帯傷害についてと膝前十靭帯傷害予防を目的としたスクリーニングテストや傷害予防プログラムの実際などについて体験していただきます。

座学1-2・座学2-2
「動作パターンに基づくトレーニングの原理原則 ~アスレチックリハビリテーション・傷害予防の視点から~」
氏名 上松大輔氏 (新潟経営大学准教授、JATI-ATI)
経歴 1975年生まれ。1999年早稲田大学人間科学部スポーツ科学科卒業、2003年ピッツバーグ大学(米国)ヘルス&リハビリテーションサイエンス学部卒業、2004年オハイオ大学(米国)レクリエーション&スポーツサイエンス大学院修士課程卒業、2015年早稲田大学スポーツ科学部大学院博士後期課程卒業(スポーツ科学)。2006年新潟経営大学講師、2009年より現職。 米国留学中にNATA-ATCを取得し、ヒューストンテキサンズ(NFL)やピッツバーグパイレーツ(MLB)、大学野球部など、様々なチームのアスレティックトレーナーやそのサポート等を務める。また、2006年には日米野球の米国チームにメディカルリエゾン兼通訳として従事するなど、競技スポーツ現場での指導経験も豊富。 訳書(共訳)に『アスレチックトレーニング入門』(大修館書店)。博士(スポーツ科学)。 JATI認定トレーニング指導者(JATI-ATI)、全米アスレティックトレーナー協会公認アスレティックトレーナー(NAT-ATC)、FMSインストラクター、NASMパフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト(NASM-PES)。
“ファンクショナル トレーニング”などにおいて軸となる“筋ではなく、動作を鍛える”("train movements, not muscles")というコンセプト・フィロソフィーが紹介、導入されてから久しく経ち、賛否はあるものの、業界の中で一つの考えとして普及しつつあります。 このコンセプト・フィロソフィーは、ストレングス&コンディショニングコーチと、アスレティックトレーナー/理学療法士などのメディカルスタッフとの間に共通言語を提供し、傷害予防・競技復帰という局面において、より円滑なコミュニケーション、アスリートの受け渡しを可能とし、それらを通じてパフォーマンスの向上に寄与するものだといえます。さらに、必ずしも“パフォーマンスの向上”を主たる目的としない健康志向のクライアントを対象とした際にも、非常に有効なものです。 今回の講義では、特に、競技スポーツに着目し、傷害予防、アスレティック リハビリテーションという観点から動作に基づいたトレーニングに関する原理・原則とその実践例の一部をご紹介させていただきたいと思います。

座学1-3・座学2-1
「長距離ランナーおよび持久力を必要とするチームスポーツのためのレジスタンストレーニング」
  氏名 マイケル・ツェ氏
(香港大学ヒューマンパフォーマンス研究所副所長、アクティブヘルスクリニック・ディレクター 、健康&フィットネスプログラム副ディレクター、Ph.D., MBA, CSCS*D, NSCA-CPT*D, ACSM-CES)
経歴 現在、香港大学ヒューマンパフォーマンス研究所副所長、アクティブヘルスクリニック、ディレクター。元、香港スポーツインスティテュート(ナショナルトレーニングセンター)ヘッドストレングス&コンディショニングコーチ。20年間にわたるストレングス&コンディショニング分野での活動を通して、多くのオリンピックおよび世界選手権のメダリストを育てた。自身、1996年アトランタオリンピック大会にボート競技の選手として出場。現在もトライアスロンと自転車競技の選手として様々な大会に出場し、4度にわたり、アイアンマン70.3シリーズ世界選手権の出場資格を得ている。長年にわたり、東アジア地区におけるストレングス&コンディショニングの発展に尽力し各国へのNSCA資格プログラムの導入に努めた。今後は、JATIとの連携を深め、アジア地区全体のストレングス&コンディショニングコーチやトレーナーと連帯しつつ、強固な国際的組織を作り上げたいと熱望している。
長距離ランナーにとって、ランニングエコノミーを改善することはパフォーマンス向上にとって極めて有効であることが知られているが、トレーニング時間がない、やり方が分からない、さらには筋肉量の過剰な増大に対する恐れから、レジスタンストレーニングは敬遠されがちである。本セッションでは、ランニングエコノミーに対する「レジスタンストレーニング」の影響や効果について科学的エビデンスと経験的事実をもとに講義したい。さらに、ハイレベルな筋力と持久力の両者を必要とするスポーツに対するレジスタンストレーニングの効果と、それらの組み合わせるトレーニング方法についても解説する。

実技1-4
「機能改善体操(コーディネーショントレーニング編)&シナプソロジー ~スポーツパフォーマンス向上力UP~」
氏名 梅本道代氏 (NPO法人いきいき・のびのび健康づくり協会理事/企画事業部チーフ)
経歴 1966年生まれ。1989年 武庫川女子大学 文学部教育学科体育専攻卒業。 エアロビクスやアクアエクササイズなど、健康・フィットネス分野のグループエクササイズ指導のほか、年齢や性別を問わず、様々なクライントのニーズに応えるコンディショニングや機能改善等に関する実践的なパーソナルトレーニングを幅広く行っている。 また、いきいき・のびのび健康づくり協会理事として、子どもから高齢者まで誰もが取り組める健康づくり・体力づくりの普及啓発活動を全国各地で行うほか、指導者の養成、指導力向上のための研修活動にも力を注いでいる。 NPO法人いきいき・のびのび健康づくり協会理事、一般財団法人日本コアコンディショニング協会会員副代表。健康運動指導士、JAFAアクアスペシャリスト他。
機能改善体操とは、人間が四足歩行から直立二足歩行に進化することで、2本の自由な手を獲得すると同時に各関節の負担や骨格の歪み、アンバランスな筋肉をも享受した身体を『運動』を通して本来の自然な状態に戻し、『心身の健康』を自分自身の手で取り戻していく体操のことをいいます。 又、シナプソロジーとは、「2つのことを同時に行う」「左右で違う動きをする」といった普段慣れない動きで脳に適度な刺激を与え、活性化を図ります。感情や情動に関係した脳も活性化され、認知機能や運動機能の向上と共に、不安感の低下も期待できます。 スポーツの分野において、アスリートやトレーナー、コーチによって練習に取り入れられており、パフォーマンスアップに活用されています。 今回は、2つの運動を融合したエクササイズを体験して頂きます。 『楽しみながら脳を使い身体を動かす!』=75分間、このエクササイズを身体全体で体感して頂き、翌日の現場でお役立て下さい。
 
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お申込受付は終了しました(12月2日)
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